#まずどこに環境を置くか
AWSはクラウド上であるため、世界中のどこにでも自分の環境を構築できる。それらの中でどのリージョンのどのアべイラビリティゾーンに設置するのかをまずは検討しなければならない。
####リージョン
世界中のあらゆる拠点のこと。例えば日本だと「東京リージョン」がある。
####アベイラビリティゾーン
実際にサービスを提供する拠点となるデータセンターのこと。
例えば、東京リージョンならばA地域のデータセンターとC地域のデータセンターがある。
#EC2
AWSで提供している仮想サーバがEC2(Elastic Compute Cloud)である。
EC2のファイアウォール機能としてセキュリティグループという機能がある。
#VPC領域の確保
EC2はVPC(Virtual Private Cloud)と呼ばれる領域のさらに細分化したサブネットと呼ばれる領域内に設置される。
先ほどのEC2に対するセキュリティとしてセキュリティグループの設定があったが、サブネットに対しても同様に**ネットワークACLと呼ばれる設定によってパケットフィルタリングを行う。
#インターネットゲートウェイの接続
先ほどのVPCをインターネットに接続するためには、VPC領域にインターネットゲートウェイを接続する必要がある。