はじめに
Webエンジニアになって2年目。そろそろ、add
、copmmit
、push
、pull
、あと、ブランチ切ること以外も覚えたいなと思い、Gitでずっと気になってた各種**「元に戻す操作」**を勉強がてら記事を書こうと思いました。
Gitの操作をしていると、失敗して元に戻したい時は結構多いんじゃないかなーと思います。戻したい場面はいくつかあると思います。
今回は、コミットメッセージを間違えた時の対処について書いていこうと思います。
どんな場面か?
コミットメッセージに「ファイルの追加」と書こうとして誤字ってしまった時、誤字ってしまいました。
$ git commit -m "ファイルのちゅいか"
[master 9e647cd] ファイルのちゅいか
1 file changed, 3 insertions(+), 1 deletion(-)
解決方法
$ git commit --amend -m "書き直すコミットメッセージ"
これで、直前のコミットのメッセージを書き換えることができます。
ちなみに、英単語 amend は、修正する、という意味です。
$ git commit --amend -m "ファイルの追加"
[master 73b1020] ファイルの追加
Date: Fri Jun 1 02:06:32 2018 +0000
1 file changed, 3 insertions(+), 1 deletion(-)
コミットIDも変わってますね。 (9e647cd
→ 73b1020
)
解決したかの確認方法
git log
がいいかなと思います。
$ git log --oneline
73b1020 (HEAD -> master) ファイルの追加
7f532a3 added practice.txt
以上です。
親記事(まとめ記事)
この記事の親記事(まとめ記事?)がありまして、そこでは、gitを使ったさまざまな元に戻す方法の記事をまとめています。ぜひ、見てください。