最近改めて自分の開発環境を見直してみて、使用しているアプリやMacの設定などを一部変更しました。
大きいところだとメインエディタをPHPStormからSpacemacsに切り替えたり、
キーボードの反応速度が残念なことにデフォルトのままだったので変更したり。。
やはり道具は磨いてなんぼ。そして、楽するための知識も日頃から貯めたいところです。
ということで、近くのエンジニアにオススメを聞いたりもして、
今後開発をさらに加速させるために見直しや導入し直したMacアプリ・Githubなどのチートシートをまとめてみました。
ちょうど新卒エンジニアも間も無く実務に入る予定なので、少しでも参考になればと願っています。
GitHubカンニング・ペーパーなんかは量が多いので、読み直すごとに面白い発見があるかも。
Macアプリ
新卒エンジニア向け:Macにインストールすべきアプリ達
いきなり記事の紹介で恐縮ですが、弊社CTO @zaru が2014年に書いた記事です。
2014年入社の新卒向けに書いたものですが、まだまだ現役で使えるアプリ達が一通り載っています。
必要に応じてインストールすると良いかと。
(時間が経っているためインストール方法が変わっているものなどあるかもしれません)
BetterSnapTool
キーボード・マウス操作でウィンドウサイズを変更・整頓するアプリです。
有料ですが、ウィンドウサイズの変更が楽になります。ショートカットキーも自由に設定可能です。
BetterTouchToolを使っていれば不要かもしれませんが、これを入れるとBetterTouchToolが無料で使えるようになります。
Macアプリ「BetterSnapTool」マウス操作でウィンドウサイズを変更(エアロスナップ)
Mousezoom
マウスカーソルをMacのシステム環境設定の最大値よりもっと速く設定したい場合は、
このフリーソフトを入れると簡単に設定できます。
Macのマウスカーソルの速度を速くするフリーソフト – MOUSEZOOM
karabiner
普段からEmacsのキーバインドをコマンドラインでガシガシ使っているので、
Mac上でさらにEmacsのキーバインドが使えるよう入れています。
Emacsのキーバインドをどこでも使えるようにする
EmacsのキーバインドがMacだと他のアプリやブラウザでも一部使える
それとキーボードの反応速度の設定もkarabinerで行っています。
システム環境設定で早くする方法と、karabinerを使用した方法とがあり、karabinerの方が「リピート入力認識までの時間」が早くできるからです。
ただし、早くしすぎると正常にタイピングできなくなるのでほどほどに。
HyperSwitch
Macではウィンドウ単位での切り替えが行えないのをこれで解決できます。
デフォルトでは「alt/option + Tab」で切り替えができます。
Macアプリ「HyperSwitch」ウインドウ単位で切り替え
Macdown
Markdownエディタはたくさんありますが、手軽さと見やすさ含めMacdownが一番オススメです。
使い勝手が非常に良いので、これで下書きしてからいろんなところに投稿することが多いです。
【無料】MacでMarkdownならこれしかない!MacアプリMacDown
CheatSheet
アプリのショートカットチートシートを簡単に呼び出すためのアプリです。
⌘(コマンドキー)を長押しすると、現在使っているアプリのショートカットチートシートが表示されます。
コマンドキーを離すと消えます。
チートシート達
GitHubカンニング・ペーパー
GitHubの隠された(?)機能がズラリと並んでいます。
issueやPull requestでタスクリストを作る方法や素早く引用する方法など、意外と知られていなさそうな機能が豊富に載っています
Markdown記法 チートシート
MacdownやQiitaやGitHubで素早く見やすい文章を書くためにも、ふとした時に目を通すと良いです。
10 Best Cheat Sheets That A Programmer Must Have
各言語のチートシートを10個紹介している記事になります。以下の言語のチートシートが貼ってあるので、
久しぶりに書くことになった言語の書き方をさらっと確認したい時などに良いかもです。
僕が3年ほど触っていたPerlのチートシートはこの記事では見当たりませんでした。もう二度と書けません
- HTML5
- CSS3
- Javascript
- Python
- Java
- PHP
- Ruby
- C#
- Swift
- SQL
以上、アプリはこっちの方がいいよーみたいなのがあれば是非教えてください。