背景
AWSのEC2(OS:windowsServer 2019 EBS:200GB)をus-east-2(オレゴン)からap-northeast-1(東京)に移行した時のメモです。合計40分くらいで完了しました。
手順
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AMIに名前をつけます。「再起動しない」はチェックせず、完全なイメージを作成します。チェックすることで基となるEC2の再起動を防止できますが、AMI作成時にデータの整合を確保するための処理には再起動が必要なようです。今回はEC2にダウンタイムが許されるケースでしたのでチェックしませんでした。
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東京リージョンにコピーしてきたAMIを起動すると、インスタンスタイプの設定画面となります。あとは通常のEC2作成と同じ手順で作成可能です。
結果
キーペアを変更しなければ、元のリージョンのまま利用できます。
webサーバであれば起動すればそのままアクセス可能です。