Vivado で合成
Python で書いた足し算プログラムを Polyphony でコンパイルし Vivado のシミュレータで動作確認をしてから Cora Z7 で動くように合成しました。
Program Device でダウンロード
VIO をつかったのでデバッグ用の設定になっています。
hw_vio_1 に信号線追加
VIO の操作画面が出る
VIO で操作
足す数を設定
vio_0_probe_out2 に 0x12340000 を vio_0_probe_out3 に 0x5678 を入れてみます。
実行
vio_0_probe_out0 を 1 にします。すぐに結果が返ってきて adder_0_adder_out_0 に結果が adder_0_adder_valid に 1 が立ちました
後処理
vio_0_probe_out0 を 0 に戻し、vio_0_probe_out1 を 1にしましょう。アクセプトしたことになり adder_0_adder_valid が 0 に戻りました。
VIO 注意点
どういうわけか VIO は前の GUI の情報をもっているようで、二度目以降、BitStream をダウンロードした時に output の値が前の時のが画面上に残っています。しかし、実際にはデフォルトの値が出力されているようです。なので、GUI 終了時にはデフォルトの値に戻してから終了しましょう。