結論
$ sudo apt install -y apt-transport-https \
echo -e "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/vscode stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/vscode.list \
wget -O - https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | sudo apt-key add - \
sudo apt update \
sudo apt install -y code
今まで公式サイトから.debファイルをダウンロードしてインストールしていたが、めんどくさいのでPPA経由でインストールできないか調べてみた。いろんなやり方があるようだが、公開鍵が.asc形式なら.gpg形式に変換しなくてもいいのではないかと思いメモ。
前提
- snapやflatpakではなくaptを使う
解説
$ sudo apt install -y apt-transport-https
MicrosoftのPPAがhttpsのため、apt-transport-https
というパッケージを入れてあげる必要があるらしい。
$ echo -e "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/vscode stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/vscode.list
PPAのファイルを作成する。ファイルの場所のパーミッションの関係で、リダイレクトではなくtee
コマンドを使用する。
$ wget -O - https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | sudo apt-key add -
公開鍵を取得してaptに追加する。あとはパッケージリストを更新してインストールするだけ。