事前準備
- Azureアカウントの作成を行う
- Azure Active Directoryを開く
- Microsoft Azure:https://portal.azure.com/
- Microsoft Azure:https://portal.azure.com/
-
概要
を開き、プライマリ ドメイン
をメモする
-
アプリ登録 > 新規登録
を押下する
- 必須項目を入力して
登録
を押下する -
アプリケーション (クライアント)
とディレクトリ (テナント) ID
をメモする
-
証明書とシークレット
を開き、新しいクライアント シークレット
を押下する
- 必須項目を入力して
追加
を押下する -
値(クライアントシークレット)
をメモする
-
APIのアクセス許可
を開き、アクセス許可の追加
を押下する
-
Microsoft Graph
を押下する
-
アプリケーションの許可
を選択し、User.ReadWrite.All
にチェックを付けて、アクセス許可の追加
を押下する
-
規定のディレクトリに管理者の同意を与えます
を押下する
-
はい
を押下する
- 状態が
既定のディレクトリ に付与...
になっていれば成功
Microsoft Graph APIにリクエスト送信
アクセストークン取得
- Google Chromeの拡張機能 Talend API Tester を開く
- 持っていない人は Talend API Tester を追加してください。
- 持っていない人は Talend API Tester を追加してください。
-
Import > Import API Tester repository
を押下する
- Microsoft_Graph_API.json を選択し、
File
にチェックを付けてImport
を押下する-
Microsoft_Graph_API.json は GitHub に公開しています
-
Microsoft_Graph_API.json は GitHub に公開しています
-
アクセストークン取得
を開き、事前準備 でメモした【ディレクトリ (テナント) ID】
、【アプリケーション (クライアント)】
、【値(クライアントシークレット)】
を置き換える
-
Send
を押下して、200応答が返ってくれば成功
レスポンス例
{
"token_type": "Bearer",
"expires_in": 3599,
"ext_expires_in": 3599,
"access_token": "hogehoge..."
}
6.access_token
をメモする
ユーザ作成
-
ユーザ作成
を開き、【access_token】
と【プライマリ ドメイン】
をメモした内容に置き換える -
Send
を押下して、201応答が返ってくれば成功
レスポンス例
{
"@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#users/$entity",
"id": "123hogehoge",
"businessPhones": [],
"displayName": "表示名",
"givenName": "名",
"jobTitle": "役職",
"mail": null,
"mobilePhone": null,
"officeLocation": "勤務先",
"preferredLanguage": null,
"surname": "姓",
"userPrincipalName": "test-user@【プライマリ ドメイン】"
}
3.id
または userPrincipalName
をメモする
4.Azure Active Directory > ユーザ
にユーザが追加されていれば成功
ユーザ更新
-
ユーザ更新
を開き、【access_token】
と【id | userPrincipalName】
をメモした内容に置き換える-
【id | userPrincipalName】
はid
またはuserPrincipalName
どちらでも可
-
-
Send
を押下して、204応答が返ってくれば成功- レスポンスはNo Content
-
Azure Active Directory > ユーザ
のユーザが更新されていれば成功
ユーザ取得
-
ユーザ取得
を開き、【access_token】
と【id | userPrincipalName】
をメモした内容に置き換える -
Send
を押下して、200応答が返ってくれば成功
レスポンス例
{
"@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#users/$entity",
"businessPhones": [],
"displayName": "更新",
"givenName": "名",
"jobTitle": "役職",
"mail": null,
"mobilePhone": null,
"officeLocation": "勤務先",
"preferredLanguage": null,
"surname": "姓",
"userPrincipalName": "test-user@【プライマリ ドメイン】",
"id": "123hogehoge"
}
※ 【id | userPrincipalName】
なしだとユーザ全取得になる
ユーザ削除
-
ユーザ取得
を開き、【access_token】
と【id | userPrincipalName】
をメモした内容に置き換える -
Send
を押下して、204応答が返ってくれば成功- レスポンスはNo Content
-
Azure Active Directory > ユーザ
のユーザが削除されていれば成功
GitHub
GitHubにソースコードを公開しています。
参考文献