初めに

paizaのレベルアップ問題集を解いていたのですが、これだけ問題の意味がわからなかった、、
Cランクの問題とか普通に解けたのに、、
このブログを読んでようやく意味が分かりました。
わかってしまえば全然難しいものではありません。
ただ問題文が少し抽象的且つRubyの解説が載っていなかったので、同じように躓いた初学者のためにRubyでの解説を残しておきます。

複数回のランダムアクセス (paizaランク D 相当)

解説

問題の目的を簡単に要約すると、

２列目で与えられた数値列から４列目で与えられた数値列の各数値番目の要素を取り出してくださいねってことです。

変に要素数（１列目と３列目）とか与えられているせいで混乱しますが、これは考慮しなくても良いです。

例えば入力例１の２列目では

    10 20 30 40 50

が与えられているので、
ここから４列目で与えられた2 4 1つまり２番目(20)と４番目(40)と１番目(10)の要素を取り出してねってことになります。

複数要素の取り扱いは配列を使えばいいだけなので簡単だと思いますが、ここで１つ注意点として、配列は0番目から始まるということです。
その点を考慮していただければ後は回答できるかと思います。

回答の手順
①　各標準入力を受け取る
②　２列目、４列目を配列にする
③　配列の各要素を数値に変換する
④　４列目のそれぞれの要素を取り出し、−１する（配列のインデックスに変換する）
⑤　配列化した２列目から④のインデックス番目の値を取り出し出力する

解答例

一応私が書いたコードを解答例として乗っけておきます。
paizaでは100点でしたが、初学者が書いたものですので、参考程度にご覧ください。

input_line1 = gets.chomp.to_i
input_line2 = gets.chomp.split(" ").map{|n| n.to_i}
input_line3 = gets.chomp.to_i
input_line4 = gets.chomp.split(" ").map{|n| n.to_i}
input_line4.each do |n|
    puts input_line2[n-1]
end

※何か間違いがあったらご指摘いただけると幸いです。