20代の頑張りは、30代以降ずっと効いてくる
こんにちは、元Yahooエンジニアで、株式会社PRUMの代表をしている岩本です。
https://prum.jp/
「今の仕事、このままでいいのかな」「自分は何がやりたいんだろう」
20代のメンバーから、こういう相談を本当によく受けます。
結論から言うと、20代のうちにやっておくべきことは3つだと思っています。
①目の前の仕事に全力でリターンを返す
漠然とした不安を抱えている人ほど、話を聞いてみると、目の前の仕事にまだ100点でリターンを返せていないことが多いです。
いろんな仕事があるように見えても、結局は誰かから仕事を任されて、それをこなして対価をもらうという構造は変わりません。今の仕事で満足にリターンできていないのに、他のことをやってもうまくいくとは思えないんです。
だからまずは、目の前の仕事を誰よりも全力でこなして、「お前がいたからこのプロジェクトはうまくいった」と心から言われる状態を目指す。そこまでやり切れば、自然と自信もついてきます。
②周りの人や、所属する組織を大切にする
これは正直、僕自身が20代で100点にはできなかったことです。
若いうちは余裕がなくて、自分のことで精一杯になりがちです。でも、周りの人や組織への義理を欠くと、あとで大きく損をします。次の会社に行くときも、引き継ぎをきちんとやって、できる限り貢献してから去る人は、次の環境でも信頼が続いていきます。
仕事は結局、信頼関係で成り立っています。過去に関わった人から今でも助けてもらうことは本当に多くて、若いうちに築いた人間関係は、一生ものの財産になります。
③先輩やビジネス書の教えを、素直に実行する
仕事でうまくいく方法は、もうすでに先人たちが本にたくさん書いてくれています。理解できてもできなくても、納得できたことは素直にやってみる。これができる人とできない人の差が、結果の差になっていると思っています。
僕自身、Yahoo入社時に、社内で活躍している先輩に声をかけて話を聞かせてもらったことがあります。「Yahooには5000人社員がいて、その2割の1000人は優秀。さらにその2割、200人くらいは化け物みたいに仕事ができる人たちだ。そういう人たちとできるだけ同じ目線で話せるようにしなさい」とアドバイスをもらいました。
それを愚直に実行して、部長や本部長にもDMを送って1on1をお願いして、教えてもらったことをそのままやり続けた結果、在籍1年半のタイミングで部署内で最も高い評価をもらいました。自分では「仕事ができる」という自己評価はなかったですが、素直に実行し続けたことが、評価という形で返ってきたんです。
早く苦労しておいた方が、あとがずっと楽になる
一生階段を登り続けるのはしんどいですが、下りエスカレーターを下から登るイメージだと、登り切ってしまえばあとは平坦になります。
20代は取り戻せません。この時期にどれだけ頑張れるかで、30代以降の楽さがまったく変わってくると、僕は本気でそう思っています。
まとめ
- 目の前の仕事に全力でリターンを返し、役に立つ人になる
- 周りの人・所属する組織への義理を大切にする
- 先輩やビジネス書の教えを、素直に実行する
最後に
20代でやっておいたほうがいいことは、他にもたくさんあります。全部はやりきれません。でも、この3つだけは意識してやっておくと、30代以降がぐっと楽になると思っています。
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