#はじめに
AWS初心者向けハンズオン「AWS Hands-on for Beginners」の「Network編#1 AWS上にセキュアなプライベートネットワーク空間を作成する」をやってみました!
応用情報とSAA資格取得のとき、ネットワークの項目は割と好きな方だったのですが、このハンズオンの内容もやってて楽しかったです(∪^ω^)
#こんな方にオススメ
- Amazon VPCを中心としたAWSにおけるネットワークの基礎を学びたい方
- ハンズオンを通して、AWS認定資格取得に役立てたい方。特にSAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)では、必須の内容だと思います!
#概要
VPC、パブリックサブネット、プライベートサブネットを作成し、プライベートサブネットからインターネットやVPC外のAWSサービスへの接続を行います。
本ハンズオンの最終構成図は、以下のとおりです。始める前は、こんなの自分に作れるのかなって感じですが、意外とサクッとできちゃいます!
#所要時間
本ハンズオンは11本の動画で構成され、動画の総時間は約2時間。
停止して作業することもあるので、全体3~4時間ぐらいだと思います。
#感想
###パブリックサブネットとプライベートサブネット違いがよくわかる
ハンズオン受講前での知識では、パブリックサブネットは直接インターネットに接続する、プライベートサブネットは直接インターネットに接続しないものって思ってました。
受講後の両者の違いは、サブネットに関連付けられたルートテーブルにインターネットゲートウェイへのエントリがあるかないかで決まる、という認識に変わりました。参考書の勉強ではなく、ハンズオンだからこその、AWSのサービスや機能の捉え方が変わるのを実感しました。
下の画像は、ハンズオン内でのパブリックサブネットとプライベートサブネットの説明です。
###SAA勉強の際にハンズオンをやっておけばよかったかも
参考書を読み込んだり、問題集をひたすら解いたりしてSAA勉強をしてたけど、同じことを理解・記憶するのにかなり反復した気がする。時間がかかる原因は、見えないものを活字だけで理解しようとしてたことにあると思う。
しかし、ハンズオンは自分の行う操作がどのような結果になるかを予想したり、なぜそうなるかを考えながら、画面内で動くものを理解しようとする。知識の理解度・定着度が段違いだと思いました。
#まとめ
今回、ネットワークの基礎となるハンズオンをやってみました。こんな良質な学習コンテンツが無料でできるので、是非AWSを知識を深めたい方はトライしていただければと思います!