【基本情報技術者試験】最後の一週間でやること【まだ点数は伸びる】 #資格

先日、基本情報技術者試験を受けまして、午前91.25点/午後94点を取ることができました。
(合格発表はまだですが)
高得点で嬉しかったとともに、ラスト1週間で10点は上がったという確信があるので、これから受験の方向けに最後の一週間の勉強方法を共有したいと思います。

※合格保証はできませんので、参考程度にお願いします！

午前試験

とにかく過去問やりましょう。でも、ただ解くだけではもったいないです。
時間をかけずにやりましょう！！！！！

具体的には、

という具合です。使用教材は「過去問道場」を想定。
短時間で詰め込めれば、1日3回分は解けるので、10点20点上げるのは現実的です！

理解しきれずとも、問題と解答をひたすら覚えれば、午前は突破できます。
とにかく解くのが近道です！！！

午前同様、とにかく過去問です！！！
ただし、効果的に勉強したいなら、時間配分の意識は必須です！！！

よく「午後試験は時間配分が重要」と言われますが、本当にその通りです。
問題文が長くしんどいので、集中が持続するうちに解ききりたいところ。

私は本試験で40分以上見直しに残すことができ、おかげでアルゴリズム含め3科目満点を取りました。
これだけ早く解けるのは、早く解く練習をしたから、ただそれだけです！

私が目安にしていた時間は以下の通りです。(時間計測はStudyplusでしてました！何でも良いです)

目安…とは言え、12分、25分で解く気でいると解けません。人間ってそういうものです。
もっと早く、10分、20分で絶対解く、と血眼になってやりました。

気合って本当に大事で、こうやって解いていると本当に早く解けるようになります。
実際の試験ではPythonに30分かかるなど、思い通りにいかない部分もありました。でも、必死に訓練したからこそ心の余裕がありましたし、結果的に見直す時間も取れました！

1日1回分で、1週間あれば7回も訓練できます。 十分です。残り3日でも3回訓練できれば、確実に伸びると思います！！！

※時間が取れない日、いまいち取り組めない日は、通しでやらず大問ごとにやっても大丈夫です。そのときも、制限時間は必ず測ることをおすすめします！

☆おすすめの問題集☆
4回分の予想問題(PDF含む)がついてくるので、一通りやれば演習量はバッチリです！
※過去問道場でひたすら遡るでも十分だと思いますので、お好みで！
↓

必要であれば、過去問と並行して個別対策もしましょう。
基礎が固まっていないうちは、過去問よりも知識を取り込んだほうが伸びると思います！！！

具体的には、

といった場合ですね。
基礎が固まっていない…解き方がわかっていないうちは、演習量を増やしても点数を落としがちです。

直前対策で伸びやすい科目は、
情報セキュリテイ = 選択問題 >>> アルゴリズム、ソフトウェア開発
体感このようになるかなと思いますので、優先順位の参考にどうぞ！
(※個人の偏見です、選択問題にもよります)

参考までに、私が行った個別対策を載せておきます！
各大問対策に、情報セキュリティ・選択問題は1~2時間、アルゴリズム・ソフトウェア開発は5時間以上かかりました。
早めに過去問取り組めるよう、優先度高いのだけorサラッと流す感じでやるのが良いかもしれません！

情報セキュリティ・選択問題

出るとこだけ! 基本情報技術者[午後]第2版やる
情報セキュリティ…3位、7位、9位、11位
データベース…1位、2位、8位
※こちらの参考書、ソフトウェアやネットワークはなかったと記憶しています。購入前に目次確認は必須です！！！
過去問道場で3回分やる

アルゴリズム・ソフトウェア開発(Python)

疑似言語を読む、トレースする、が自然にできるように演習
※本の対策は相当時間がかかるので、直前はおすすめできません。擬似言語・Pythonなど選択言語の基礎をサラッとやって、早めに演習に入りましょう！！！
基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本第2版のCHAPTER1~5
基本情報技術者の午後対策 Python編第2版徹底攻略シリーズの基本文法さらっと+最後の演習問題
過去問道場で3回分やる

過去問推し強めですが、直前はこれが本当に重要です。
幸い、今年度までは過去と傾向が似ているので、問題慣れで点数がぐっと伸びると思います！

基本情報に立ち向かう同志の皆さん、ご健闘をお祈りします！！！