リール・TikTokの台本の書き方完全ガイド|テンプレート10選付き【2026年版】
「リールやTikTokを投稿したいけど、何を話せばいいか分からない」「撮影を始めると頭が真っ白になる」――こんな経験はありませんか?
その原因のほとんどは、台本がないことです。
この記事では、リール・TikTok・YouTubeショートで使える台本の書き方と、そのまま穴埋めで使えるテンプレート10選を紹介します。15秒から90秒まで尺ごとに用意したので、自分の投稿スタイルに合ったものを見つけてください。
なぜ台本が必要なのか?
台本ありvs台本なしの違い
| 項目 | 台本あり | 台本なし |
|---|---|---|
| 撮影時間 | 短い(1〜2テイクで完了) | 長い(何度も撮り直し) |
| 内容の伝わりやすさ | 構成が整っていて明確 | 話が脱線しやすい |
| 視聴維持率 | 高い | 途中離脱されやすい |
| 投稿の継続しやすさ | ネタをストックしやすい | 毎回ゼロから考える |
プロのクリエイターほど台本を用意しています。「自然体に見える動画」ほど、裏側では緻密に構成が練られているものです。
台本といっても一字一句書く必要はありません。「何を」「どの順番で」話すかの骨組みがあるだけで、撮影のスピードもクオリティも劇的に変わります。
リール・TikTokの基本構成
ショート動画は、以下の3パート構成が基本です。
1. フック(冒頭1〜3秒)
視聴者の手を止めるパート。ここで興味を引けなければ、どれだけ良い内容でもスワイプされます。
効果的なフックの型:
- 「知らないと損する〇〇」(損失回避)
- 「これやってる人、今すぐやめてください」(警告)
- 「〇〇が変わる、たった1つの方法」(好奇心)
- 「正直、教えたくなかった」(秘密の共有)
2. 本題(メインコンテンツ)
フックで約束した内容を届けるパート。1動画1メッセージが鉄則です。詰め込みすぎると何も伝わりません。
3. CTA(行動喚起)
視聴者に次のアクションを促すパート。フォロー誘導・保存促進・コメント誘導など、目的に合わせて設定します。
CTAの例:
- 「参考になったら保存しておいてね」
- 「他のコーデも見たい人はフォロー」
- 「あなたはどっち派?コメントで教えて」
そのまま使える台本テンプレート10選
【15秒向け】短くインパクト重視
テンプレート1: フック→紹介→CTA
最もシンプルで汎用性の高い型。商品紹介やTips系に最適。
[フック] 「〇〇を探している人、これ一択です」
[紹介] 「(商品名/方法)は(特徴)で(メリット)」
[CTA] 「詳しくはプロフィールのリンクから」
穴埋め例:
「夏のTシャツを探している人、これ一択です。〇〇のオーバーサイズTは、シルエットが綺麗で1枚でサマになる。詳しくはプロフィールのリンクから」
テンプレート2: Before→After
変化を見せる型。ダイエット・スキンケア・ファッション・部屋づくりなど幅広く使える。
[Before] 「〇〇する前の状態」(テキスト or 映像)
[After] 「〇〇した後の状態」(テキスト or 映像)
[CTA] 「やり方はこのアカウントで発信中」
穴埋め例:
(Before: 地味なコーデ映像)→(After: スタイリング後の映像)→「垢抜けるコーデ術、毎日発信中。フォローしておいて」
【30秒向け】情報量と見やすさのバランス
テンプレート3: ランキング型
「〇〇ベスト3」のようなランキング形式。最後まで見てもらいやすい構成。
[フック] 「〇〇ランキングTOP3、発表します」
[3位] 「第3位は(内容)。理由は(一言)」
[2位] 「第2位は(内容)。理由は(一言)」
[1位] 「第1位は(内容)。これは(補足)」
[CTA] 「あなたの1位は?コメントで教えて」
穴埋め例:
「買ってよかったアイテムTOP3。第3位、〇〇のパンツ。シルエットが神。第2位、〇〇のバッグ。容量と見た目のバランスが完璧。第1位、〇〇のジャケット。3年着てもヘタらない。あなたの1位は?」
テンプレート4: ルーティン・VLOG型
日常の一部を切り取る型。親近感とライフスタイルの訴求に強い。
[フック] 「〇〇な日のルーティン」
[シーン1] 「まず(行動1)」
[シーン2] 「次に(行動2)」
[シーン3] 「最後に(行動3)」
[CTA] 「こういう日常が見たい人はフォロー」
【60秒向け】しっかり解説・説得
テンプレート5: 問題提起→解決型
視聴者の悩みに寄り添い、解決策を提示する王道パターン。
[問題提起] 「〇〇で悩んでいませんか?」
[共感] 「実は自分も以前は(同じ悩み)でした」
[解決策] 「でも(方法)を試したら(結果)になった」
[具体説明] 「ポイントは3つ。1つ目は…2つ目は…3つ目は…」
[CTA] 「保存して次に〇〇するときに試してみて」
穴埋め例:
「服を買っても何か垢抜けない、って悩んでませんか?自分も去年までそうでした。でもサイズ選びを変えたら一気に変わった。ポイントは3つ。肩の落ち感、着丈のバランス、そして色の統一感。保存して次に服を買うとき思い出して」
テンプレート6: ストーリーテリング型
自分の経験やエピソードを語る型。共感とファン化に最も効果的。
[フック] 「正直に言います。〇〇でした」
[過去] 「以前の自分は(状況)」
[転機] 「でもある日(きっかけ)があって」
[変化] 「そこから(行動)を始めたら(結果)」
[メッセージ] 「だから今〇〇で悩んでる人に伝えたい」
[CTA] 「同じ想いの人はフォローしてくれると嬉しい」
テンプレート7: How To(ハウツー)型
手順を分かりやすく解説する型。保存率が高く、アルゴリズムに好まれやすい。
[フック] 「〇〇のやり方、3ステップで解説します」
[STEP1] 「まず(手順1)をします」
[STEP2] 「次に(手順2)」
[STEP3] 「最後に(手順3)で完成」
[補足] 「コツは(ポイント)」
[CTA] 「保存しておくと便利です」
【90秒向け】深掘り・ストーリー重視
テンプレート8: コーデ紹介型
ファッション系に特化した型。アイテム紹介と着こなしポイントを両立。
[フック] 「〇〇円以下で作る(季節)コーデ」
[全体] 「今日のコーデはこちら」(全身映像)
[トップス] 「トップスは(ブランド名)の(商品名)。(特徴)」
[ボトムス] 「パンツは(ブランド名)の(商品名)。(特徴)」
[シューズ] 「足元は(ブランド名)。(特徴)」
[小物] 「アクセサリーは(詳細)」
[ポイント] 「今回のポイントは(着こなしのコツ)」
[CTA] 「アイテムの詳細はプロフィールのリンクから」
テンプレート9: Q&A型
フォロワーからの質問に答える型。エンゲージメントの循環を生む。
[フック] 「よく聞かれる質問に答えます」
[質問1] 「Q.(質問内容)→ A.(回答)」
[質問2] 「Q.(質問内容)→ A.(回答)」
[質問3] 「Q.(質問内容)→ A.(回答)」
[補足] 「他にも聞きたいことがあれば…」
[CTA] 「コメントかDMで質問してね」
テンプレート10: 比較・VS型
2つのものを比較する型。「どっちがいいか問題」は視聴者を巻き込みやすい。
[フック] 「〇〇 vs △△、結局どっちがいい?」
[比較1] 「まず価格。〇〇は(金額)、△△は(金額)」
[比較2] 「品質は〇〇が(評価)、△△が(評価)」
[比較3] 「使いやすさは(比較内容)」
[結論] 「個人的には(結論)。理由は(一言)」
[CTA] 「あなたはどっち派?コメントで教えて」
台本を書くときの5つのコツ
- 最初の1秒に全力を注ぐ ── フックが弱いと中身がどんなに良くても見てもらえない
- 1動画1メッセージ ── 伝えたいことを1つに絞る。欲張らない
- 話し言葉で書く ── 文章っぽい表現は動画では不自然に聞こえる
- 秒数を意識する ── 文字数の目安は1秒あたり約4〜5文字
- CTAは1つだけ ── 「フォロー&保存&コメント&いいね」と全部言うと逆効果
もっと効率的に台本を管理したい人へ
台本をテンプレートから作る作業、毎回ゼロから書くと意外と時間がかかりますよね。
「テンプレートを選んで穴埋めするだけ」で台本が完成するツールがあれば、1本あたりの作成時間を大幅に短縮できます。オフラインで動作し、ブラウザだけで使えるので、アプリのインストールも月額料金も不要です。
台本作成だけでなく、投稿カレンダーやハッシュタグ管理、分析ダッシュボードなど、SNS運用に必要なツールもまとめて揃えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。
まとめ
リール・TikTok・ショート動画で成果を出すために、台本は欠かせません。
- 台本があるだけで撮影効率もクオリティも上がる
- フック→本題→CTAの3パート構成が基本
- テンプレートを活用すれば、ネタ切れや構成の迷いがなくなる
- 尺に合わせてテンプレートを使い分けるのがポイント
まずは今回紹介した10テンプレートの中から1つ選んで、次の投稿で試してみてください。1本作れば感覚が掴めるので、そこからどんどんアレンジしていきましょう。
台本テンプレートツール・SNS運用ツールはこちら
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