概要
AWS Certified Solutions Architect - Professional 認定に合格したのに、リモートワークのせいで誰にも褒められないので、Qiitaで自慢します。
あくまでも私見ながら、わかりみが深い合格のノウハウも記載していきます。
要チェックやでぇ!!
目次
- プロフィール
- ガバガバ時系列
- 実施した対策
- 合格するためのポイント(私見)
- まとめ
プロフィール
- SIer
- 3年目
- インフラエンジニア
- AWS歴は1y3m
- 根性/気力/精力が無
ガバガバ時系列
- 2021/06
- AWSの現場に異動
- 時期不明
- AWS Certified Cloud Practitionerに落ちる
- オンライン受験にはアルファベット表記の名前と顔写真の個人証明が必要と突っぱねられる
- 直近で海外旅行をしていなかったため、不合格に
- 2021/後半
- Practitionerはクソ資格と見切りをつけ、AWS SAAに合格
- 特に対策はせず、ここはノリと地力で突破
- 2022/09
- 9月頭にAWS SAP勉強開始
- 末に合格
実施した対策
amazonで買った本(紙)
amazonで本を買いました。
どこかの合格体験記で「紙で買った方が書き込みとかできて幸せ!」と買いてあったので紙版を買いましたが、これは完全に失敗でした。
日々の業務ですり減りながら、ペンを持って机に向かう人がいるでしょうか。
否、否否否。
肝心の本の内容は、
- 主要サービスとかの参考書っぽい説明
- 問題例と回答・解説の一問一答エリア
- 模試1セット
- その解答・解説
といった感じでした。
試験範囲の網羅度や出題の難易度は低いが、とにかく読みやすい。
対策の入りとしてはいいが、出口ははるかに遠い、そんな内容でした。
結局ページを開いたまま抑えておくのがしんどく、模試のパートには一切触れませんでした。
半分くらい返金されないかな...。
自腹udemy
udemyで講座を取りました。
1600円なり。
こちらも、ミスでした。
自分的には、本当に買わない方がよかったです。
1600円あれば嫁さんと大戸屋に行けたと思うと涙が出ます...。
内容は、75問の模試が5セット。
よかった点
- 問題がたくさん
- udemyで勉強してるのナウいやん↑↑
- 自腹で金を出したことによる、「勉強してる感」
悪かった点
- 模試形式なので、一問一答ではない→75問解かないと解答見られない
- 10問くらい解いて、解答見て、という方法もあるが、10問も結構しんどい(1問2~3分くらい費やすので)
- 1問ごとにテスト終了して解答確認し、という方法はあまりにもクレイジー
- 問題の内容が重箱の隅をツンツンする系orひっかけ問題系
- 難題ではあるが、方向性がいまいちで対策としては筋が良くない
- 「そんなん出るか???」と雄叫びながら進めたが、実際出なかった
結局こちらは1セット(75問)だけ解いて、心が折れました。
その後は放置・塩漬け・お茶漬け。
自腹web問題集
web問題集を買いました。
6000円くらい?
しかも90日くらい限定。
鬼ですわ。
小学生だったら泣いてますわ。
内容は、7問1セットの問題が70セット(#1は無料で解ける)くらい。
一問一答形式での演習と、ランダム75問選出の模試形式を選択して実施できる。
ああああああ、高い...。
ただ、これが、正解でした。
よかった点
- 問題のレベルが適正(というか、結構そのまま出た)
- 一問一答なので心が折れないで継続できる
- 1セット解くたびに「結果を記録」的なボタンを押下することで各問の正誤を記録可能
- 逆に、押下しないと記録されない仕様は謎
悪かった点
- たかすぎ、足元見過ぎ
- 期限付き、足元見過ぎ
- 足元見過ぎ
こちらのweb問題集は、新しく追加された問題ほどセット数番号が大きいようで、巷では「#30以降が価値が高い」といった噂も。
自分もそのアドバイス通り、#30,31,32,33,34,35,67,68,69を解きました。
というか、そこで力尽きました。
4000円くらい返金してくれないかな...。
AWS公式の問題20問
AWS skill builderとやらで、問題がタダで解けるようなので、解いてみました。
やってもやらなくても同じだったな、と思います。
が、自分の場合は解いた問題の母数が少ないので、実は効果的だったのかもしれません。
まぁ、これやる時間があったら前述のweb問題集解くかな。
某社の研修(3日間)
弊社のお金で、某社の研修を受けました。
こういったもの受けるたびに思いますが、試験対策にはまっっっっっったくならないんですよね。
爆速ハンズオンも、やりたかったら個人的にやるよ(やりたくないのでやらない)と毎回思います。
もちろん合格には一切寄与せず。
合格するためのポイント(私見)
-
web問題集を解きましょう
- 出費は痛いですが、不合格の方が痛いです
- 最新の問題(執筆現在では#70)から遡って解きましょう
- そのまま出る率が高いですし、最新の試験範囲に則って作成されている感があります
- わからない問題に当たったら、答えを見る前に自分でgoogle先生に問い合わせましょう
- 解答を見ると、分かった気になってしまうので、その前に頭を動かすためです
- blackbelt見たり、実際にマネコンから設定値を確認したら最高です
- 尿意コントロールを徹底
- 3時間という悠久の試験時間の中、ラスト30分はどんな方でも尿意との戦いになります
- 普段から尿意のコントロールを徹底しましょう
- もしくは、おむつこそがソリューションかもしれません
まとめ
web問題集を後ろから解きましょう。
ちなみに、750点合格のところ、803点合格だったので、まぁ安心ラインかなといったところで、本記事の信憑性もグンと高まるかと思います。
以上、モチベが底をついた無気力エンジニアのAWS SAP合格体験記でした。
とっぴんぱらりんぽん。