2020年の夏頃から約4ヶ月間「ポテパンキャンプ」というプログラミングスクールを受講してエンジニアに転職致しました。
■前職の内容
私は2016年から料理人として勤務しておりました。
婚礼料理を中心に主に懐石料理を作ることに従事しておりました。
■エンジニアになろうと思ったきっかけ
高校時代に商業高校の情報処理科ということもありPCを触ることやプログラミングについて多少知見がありプロゲートやドットインストールで学び始めてから「楽しい」と感じたためエンジニアになろうと思いました。
料理人からエンジニアになった経緯としては2020年にコロナウイルスが流行し、実家の飲食店を継ぐことが困難になり転職を考えました。
もともと家業を継ぐために、料理人になったため継がない場合は違う職種に転職しようと思っていました。
そこで、前述に記載したようにプログラミングが「楽しい」と感じた事が主なきっかけでございます。
■エンジニアとして働いてみた感想(前職と比べてどう変わったか)
感想としては、自由度が高く風通しの良い職場で毎日がとても充実していると思ってます。
前職の料理人時代では、年功序列だったりやりたいことをできるチャンスがなかったりという感じでした。
エンジニアとして転職してからはフルリモートOKのためどこで働いても良く、社員数が少人数で風通しも良いため自分の考えが社長まで届くので未経験から入社致しましたが沢山経験を積ませていただけることにやりがいも感じております。
また、自社開発系企業のためクライアントが存在せず納期がないため自分の裁量で仕事が進められることもすごいなと感じました。
また、納期がないビジネスモデルを確立できているため自身の副業に割く時間も増え本業+副業が可能となり毎日が充実していると実感します。
■今後はどんなエンジニアを目指したいか
エンジニアとしての理想像はコードを記載するだけでなく基本設計〜リリースまで「この人に任せておけば問題ない」と思われる人材を目指したいと思っています。
エンジニアに転職してもうすぐ1年経ちますが、エンジニアはコードを記載するだけでなくどんな仕様にするのか、なぜその仕様なのか、そもそもこの機能は必要なのか...etc
上記の事を物凄く考えます。
いわゆる上流工程ですが、この上流工程でしっかりとした考えをたてておかないと機能をリリース出来ても効果が薄いなと感じました。
なので、基本設計〜リリースまでしっかりと出来るエンジニアになって信頼されるエンジニアになりたいと思います。