@roimin1posted at 2021-09-11

標準入力されたデータ型ごとに足し算、文字列の連結で切り替えたい

Q&A

Python 初心者標準入力データ型条件分岐

解決したいこと

入力される値
a
b

aやbはそれぞれ、アルファベットの大文字1文字あるいは1桁の数値のどちらかです
aとbがともに数値である場合はそれぞれ整数とみなし、a+bの値を、それ以外の場合はa,bを左から順に結合させた文字列を出力したい。

入力例1
11
8

出力例1
19

入力例2
D
M

出力例1
DM

発生している問題・エラー

入力値がstrならば文字を連結しているが
入力値がintだと数字を文字として連結している。

自分で試したこと

if文で条件分岐しました。

a =input()
b=input()

if isinstance(a, int) and isinstance(b, int):
    print(int(a)+int(b))
else:
    print(str(a)+str(b))

a =input()
b=input()

if type(a) == int and type(b) == int:
    print(int(a)+int(b))
else:
    print(str(a)+str(b))

a =input()
b=input()

if type(a) == str and type(b) == str:
    print(str(a)+str(b))
else:
    print(int(a)+int(b))

1Answer

@simonritchie posted at 2021-09-11

input関数の返却値の型は文字列となり、仮に入力値が整数のフォーマットでも文字列と判定されます！（isinstanceなどを使っても文字列と判定されます）

そのため、try-exceptを使って「もし整数に型変換できれば整数変換してその後足し算をする」「もしエラーになる（整数に変換できない値が入力されている）場合にはそのまま文字列として連結する」みたいな分岐をすると想定された挙動になると思います！

a = input()
b = input()

try:
    a_int = int(a)
    b_int = int(b)
    result = a_int + b_int
except Exception:
    result = a + b

print('結果の値:', result)

※try-exceptの代わりに文字列のメソッドのisdecimalなどを使ってもいいかもしれません。

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Comments

@roimin1
Questioner
例外処理を応用することで条件を分岐させると期待したデータ型を出力できるということですね！
試した結果、挙動が上手くいきました。
ありがとうございます。

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