入力インタフェースだけは毎日使うものなので惜しまず投資しようと思い、高級キーボードの部類をいろいろ調べて、赤軸キーボードを買いました。
買ったもの
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=886
Majestouch BLACK Tenkeyless
- 型番:FKBN91MRL/NFB2
- 赤軸
- テンキーレス
- 日本語配列91キー
- キー前面にアルファベット印刷あり、かな印刷はなし
- 接続はUSB/PS2
- Windowsキーのみ、交換用のキー前面印刷キーが付属し、キートップ印刷版のキーと交換できる
買う前の条件
-
タイピングが楽であること
たくさん文字を入力しても疲れないこと、これが第一条件。
快適に文字を入力できるものがよいです。 -
入力ミスしにくいこと
僕はキーを一番下まで押し切らずに次の文字入力に行ってしまい、文字入力漏れが多いです。また、ミスタイプも多いほうです。
ですので、できるだけ軽いタッチで入力でき、ミスタイプの減るようなものを探しました。 -
タイプ音が静かなこと
同じキーボードをもう一つ買って会社でも使いたかったため、あまりうるさいメカニカルは避けたい。 -
日本語配列
慣れている日本語配列のほうが記号が入力しやすいです。よく使うアットマークがシフトを押さずに入力できるものポイント高い。 -
ファンクションキーがあること、テンキーがないこと
省スペース化のために、使用頻度の低いテンキーレスがよい。しかし、ファンクションキーはよく使うので、独立したものがよかった。ESCと半角キーも独立しておいて欲しかった。
そして、買った
買った後でよかったなと思った点
まず、買う前の条件はすべて見たしており、非常にタイピングがスムーズになりました。
それ以外に良かった点。
-
ずっしりと重く、キーボードがずれない
キーボードの重量がしっかりあり、タイピングのときにずれることがまずありません。また、裏の滑り止めもかなりしっかりしていて、斜面に置いても滑らない感じでした。 -
キー表面に印刷がなくさらさらする
全然意図していなかったのですが、キーの表面に印刷がないと、印刷のざらつきを感じることがなく、とても心地よいです。キートップはさらさらした感じで、ずっと触っていたい感じ。
そうでもなかったなと思った点
-
キーの印刷がちょっと見にくい
ブラインドタッチできる人であれば気にならないでしょうが、キー前面に印刷されているため、記号とかがちょっと見にくいです。ただ、慣れでなんとかなりそうです。 -
ケーブル直結式
なので、ケーブル断線がちょっと気になります。
そして、CtrlとCapsを入れ替えた
http://ascii.jp/elem/000/000/927/927191/
を実施した。
さいごに
とてもタイピングが快適になりました。使用頻度や何年も使えることを考えるとコスパの良い投資ではないでしょうか。