福岡金髪Androidエンジニアウーマン、遂にDroidKaigi 2018 に参戦!
毎年行きたいと思いながらも・・今年は初めての参戦が叶いました!
しかも、参加者ではなくスピーカー側での参加です。
貴重な体験でしたので、レポートを残します。
参加の経緯
日本Kotlinユーザーグループ代表の長澤太郎さん(@ngsw_taro)とは以前からご縁があり、
ハンズオンセッションでのチューターを探していたとのことで、僭越ながら立候補させていただきました。このセッションでは私は長澤太郎さんのKotlinハンズオンのお手伝いをしています。
内容をさらっと
- 開発環境はWebブラウザで使用できるTry Kotlinを採用したため環境でつまづく人があまりおらず、みなさんすんなりコーディングまで入れたかと思う。
- ハンズオンの内容は、Android de Kotlin!というよりも、
- このJavaコードはKotlinではこう簡単に書ける
- Kotlinの文法や特有の記述式の便利さ
- 他言語との違い
などにフォーカスされていたためKotlinに興味はあるけど、
勉強してみたいけど、どこから取り掛かれば、、という方にはとてもわかりやすかったように思った。
このスライドは後で見返したとしてもKotlinの初学にはとても役に立つと思うので、私も後でまた読み返そう〜
Kotlinハンズオンの発表資料はこちら。太郎さんのツイッターより
発表資料ですhttps://t.co/24IUGbJuY6#DroidKaigi #DroidKaigi_room4
— たろう (@ngsw_taro) 2018年2月9日
良かった点
- Kotlinを書いてみたい、どう勉強していけばいいかわからない。とっつくことが難しい。という方向けのセッションだったので、みなさんの反応を見ていると楽しくハンズオンに参加されていたように感じた。時間があっという間でしたね!
- セッションが満席かつ立ち見の方までいらっしゃったので、Kotlinへの熱の高さを感じることができた。
- セッション終了後に質問してくださる方がいらっしゃった!
反省点(チューター視点)
- みなさん優秀で、かつ会場が嬉しいことに満席で(質問しづらかったかなぁ?)、みなさん淡々と課題をこなしておられました。
- もう少し自分から声をかけて行ったほうがよかったと感じた。
- のちにAndroidThingsのハンズオンに参加した際、困ってそうなタイミングでGooglerの方から積極的に声をかけてくださり相談しやすかったので。
- とりあえずTwitterのハッシュタグを監視して、質問に返信したり、不足してそうな情報を足すような動きはしたが、そもそもツイッターをしてない人へのフォローが考えられていなかったので、やり方を考えてよかったかも。
- もっと参加してくださった方に対するフォローや有益な情報が提供できればよかったな。
- 質問いただいたことに対してもう少しわかりやすく回答できたらよかった。
まとめ
- 福岡のしがないAndroidエンジニアだけど、このようなチャンスを頂いてスピーカー側(喋ってはいないけど)で出席できたのは人生においてもエンジニア人生においてもとても素晴らしい体験だったと思う。
- もっとKotlin勉強しなきゃ!と思った日であった。
- DroidKaigi自体についての感想はまたあらためて記事を書く。
(おまけ)
実際にこのセッションに参加された方、スライドについて疑問がある方はお気軽に何かしらの反応をいただけると嬉しくなります。