概要
開発環境のフォントを JetBrains Monoに変更しました。こういうポイントをしっかり考えてくれてうれしい。
私たち開発者は一日の大部分をコードを見て過ごします。 そのため、画面上のテキストを見やすくするために常に最適なフォントを探していても不思議ではありません。 しかし、多くの一般的なフォントのロジックでは、コードを読む場合と書籍を読む場合の違いが考慮されているとは限りません。 私たちの目はさまざまな方法でコードを追います。コードを横方向に読むのと同じくらい縦に読む必要があることもしばしばです。これは文章に沿って常に同じ方向に目を走らせる読書とは対照的なものです
何よりもまず長時間コーディングを行う際に目の疲れを引き起こす可能性のある問題に注力しました。 このフォントを開発する際には文字の大きさや形、文字間のスペースの量、等幅フォントで自然に設計したバランス、不要な細部、判りにくい文字の違い(Iやlなど)、合字のプログラミングなどを考慮しました
出典:https://blog.jetbrains.com/jp/2020/02/19/2825
Before
従来はconsolasつかってた。おなじみの等幅フォント。これも悪くは無い。
After
JetBrainsが自信満々で送り出してきたJetbrains Mono。
WebStormで変更する方法
Before
After
(日本語フォントもついでになおした、それはここでは無関係。)
WebStormの場合は Editor > Font で JetBrains Monoを選べばいい。最新のWebStormなら選択済らしい。