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【Qiita電子工作部】ニトリのLED時計をハックしてNTP時計にしてみる(目標達成編:その2)

Last updated at Posted at 2021-03-30

ESP32でニトリLED時計ホルツMのLED基板を点灯させる。(その2)

元記事はこちら(リンク)。この記事は元ネタからの派生記事となります。(目標達成編:その1)はこちら

ブレッドボード図を描いてみた

前回、ブレッドボードの写真を貼り付けたのですが、やはり、図が欲しいなと思い、Fritzingでブレッドボード図を書いてみました。

ブレッドボード図

ATOM Liteのパーツが検索しても見つからなかったので、ジャンパピンだけを配置しました。
J1:左から 3V3, G22, G19
J2:左から G21(SCL), G25(SDA), GND, VCC(3.7V)
です。

7segLEDについてはDigit1(4桁目)だけセグメントを配線しました。他の桁のセグメントはDigit1のセグメントに接続されているのが実際の姿です。

電池は18650の3.7Vで動作させています。ATOM Liteの5V端子に3.7V(実測は4.0Vぐらい)を突っ込んでも動くようです。

その他、出来たところまでについて

こちらの記事(リンク)で、

4-1. 18650Li-ion電池と16340Li-ion電池でESP32を動作させてみる。
4-2. ESP32基板、TM1673、Li-ion電池をMDF枠の中に格納してみる。
4-3. スマホに時刻を表示してみる。(ESPUI)
5. DC5V入力をUSB Type-Cにする。
6. BME280で温度・湿度・気圧をスマホに送ってみる。

という仕様?を掲げてたのですが、記事をまとめている間になんとか作ってみました。

18650Li-ion電池と16340Li-ion電池でESP32を動作させてみる。
ESP32基板、TM1673、Li-ion電池をMDF枠の中に格納してみる。

こちらは、16340Li-ion電池。880円でした。

MDF筐体の中に16340とブレッドボードを格納してみました。もうすこし、キレイにしたい。
アクリル板で蓋を作りたいところです。

時刻を表示させてみました。

スマホに時刻を表示してみる。(ESPUI)
BME280で温度・湿度・気圧をスマホに送ってみる。

ESPUIライブラリとBME280デバイスとBME280ライブラリを使って、時刻、温度、湿度、気圧を7セグLEDに表示させてみました。

ソースコードはこちら(リンク)
initESPUI()で初期化しています。使い方は簡単ですので、サンプルを御覧ください。

iPhoneのサファリで表示させてみました。スクリーンショットはこんな感じ。

5. DC5V入力をUSB Type-Cにする。の仕様についてはドロップということにします。いまとなってはどうでもいいかなと思います。一応、Li-ion電池をType-C経由で充電するモジュールを買ったのですが、かなり作品を整えた後に筐体に組み込んでみたいと思います。

次はどうする?

残りのTODOが次の一覧になるのですが。。最初の記事(リンク)ですでに設定していました。

  1. NTP 時計 なので、アラームを設定できるようにして、うるさく鳴らしてみる。
  2. 筐体を指先でトントン叩くと、LEDがONして、10秒経過するとLEDがOFFする仕組みを作ってみる。(ニトリLED時計の仕様を再現)
  3. 筐体を指先でトントン叩いた後、時刻表示(10秒)→カレンダー表示(2秒)→温度表示(2秒)する元の仕様を改善する。(筐体ダブルタップで指定の表示へ遷移させる。)
  4. REST APIを作ってみる。(HTTPサーバー立てる)(ESPAsyncWebServer) →仕様ドロップ(2021-04-17)
  5. BME280で温度・湿度・気圧をクラウドサービスに送ってみる。(IFTTT, ThingSpeakとかとか)
  6. DAISOで買ってきた人感センサーライト(税込330円)を再利用して、じいじ、ばあばの動きを検出したら、孫に通知を出す仕組みを作ってみる。(私には孫はまだ居ません)

。。。次のターゲットは、

にしてみたいとおもいます。
また、Qiita的にarduino-esp32のライブラリの使い方やソースコードの解説を追記していきたいと思います。

(了)


2021-05-10 18:11

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