はじめに
入社3年目の開発エンジニアです
今日も引き続き、intra-martの記事を書いていきます
今回のお題は明細テーブルを使った実践方法について説明していきます
明細テーブルとは
intra-mart標準アイテムで複数の項目に対して入力できるテーブルのようなものです
具体的にはIM-BISやFormaDesignerなどで明細テーブルを配置できます
実践
さっそくですが、実践に映ります
② 配置した明細テーブルのプロパティから列の定義を行う
今回、列名の編集とそれぞれの項目に対してタイプを指定しました
| フィールド識別ID | 列名 | タイプ |
|---|---|---|
| item | 商品名 | 文字列 |
| number | 個数 | 数値 |
| price | 値段 | 数値 |
| amount | お支払金額 | 関数 |
③4列目の設定ボタンをクリックし、式を編集する
式を埋め込むことで、手入力を行うと自動的に計算してくれます
関数についてフィールド識別IDを間違えないように注意してください
④明細表に入力すると、お支払金額が自動的に計算されます
また、明細テーブルは1行しかないため行の追加ができるようにしていきます

⑤プロパティの「行追加可能」にチェックを入れ、最大行数を指定します

⑥プラスボタンをクリックすると、行が増えて入力することができます

おわりに
今回は明細テーブルを使った実践方法について記事を書きました
引き続き、intra-martに関する知識をアウトプットしていきます
この記事を参考に明細テーブルの作ってみてください


