初代GPD WINはWindowsを入れて使うともっさりだがLinuxならサクサク。これをお手軽ウインドシンセ用音源として使わない手はない。
用意するもの
GPD WIN本体
USBメモリ (4GBでイケるかな？)
WiFiが繋がる環境
インストール用ISOイメージ取得
ここにあるGPD Pocket用のイメージをダウンロードし、USBメモリに焼く。焼き込みにはbalenaEtcherが便利。
インストール
GPD WINにUSBメモリを挿し、電源を入れたらDELキー押しっぱなしでBIOSに。BOOTセクションで最初のブートデバイスにUSBメモリを指定して、Save and Exit。
インストーラーが起動したら意のままにインストール。最小インストールでいい。インストールが終わったらUSBメモリを抜いてEnterキーで再起動。
MATEじゃないUbuntuのインストール
ターミナルを開いて
$ sudo apt install ubuntu-desktop -y
ただし重いのでMATEのままの方が良い。
シンセの設定
Pulse Audio Serverは44.1kHzから192kHzまでサポートしてるが実際のデバイスがサポートしてるのは48kHz。それ以外はサンプリングレートコンバーターが挟まると思う。実際のハードウェアはchtrt5645。バッハサイズは256が限界で、それより小さいとノイズにしかならない。