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語尾にゲスをつけて返すslack bot(enebular + Firebase)

Last updated at Posted at 2018-12-04

出オチ

22.PNG

うわああああああ・・・・・

という夢だったとさ

enebularを使って、語尾にゲスをつけて返すbotを作ってみました。
正規表現が甘くて言葉遣いが甘いところも可愛いところ。

24.PNG

つくりかた

フローの全体像はこのようになっています。
23.PNG

Slack関連ノード

Slack Bot In

Bot API Tokenが必要であったため、
以下を参考にしてレガシートークンを取得しました。

Slack APIのTokenの取得・場所
https://qiita.com/ykhirao/items/0d6b9f4a0cc626884dbb

Slack

こちらはWebhook用のURLを取得して投入しています。
SlackのWebhook URL取得手順
https://qiita.com/vmmhypervisor/items/18c99624a84df8b31008

firebase関連ノード

firebaseの初期設定はこちらのブログを参考にしました。

M5StackとFirebaseを使ってenebularとつないでみよう
https://blog.enebular.com/firebase/m5stack-firebase-enebular-collaboration/

firebase modify

Child Pathは任意です。次の、firebase.onと合わせます。

26.PNG

firebase.on()

Child Pathは先ほどのfirebase modifyと合わせる形で。
event typeはchild_addにします。
27.PNG

その他ノード

Switchノード

冒頭の無限ループを回避するためにつけたノードです。
すでにゲス化したメッセージはスルーしてdebugノードに放り投げます。

28.PNG

Changeノード

文字列をゲス化するためのノードです。

29.PNG

debugノード

そのまま繋げるだけで機能します。

そんなこんなで

enebularはライトにNode-REDで遊べていいですね。

ちなみに、冒頭のゲスループは、
投稿を拾ってゲス化して投稿⇒botのその投稿を拾ってさらにゲス化⇒botのその投稿を拾って・・・
のループにより起きました。
slack botを作るときは無限ループにご注意ください。

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