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MacのVSCodeのShellをZshにする

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#目的
VSCode(Visual Studio Code)のターミナルで使用するShellをBashからZshに変更する。

#今回の経緯
新しいMacでVSCodeを入れてコマンドを入力したらインストールしたはずのコマンドがないと言われた。
理由は簡単でした。
VSCodeのShellのデフォルトはBashなのに対して
Mac側のShellのデフォルトがZshだからでした。

※MacOS CatalinaからデフォルトがZshに変更されました。
詳しくは調べてみてください。

なのでVSCodeのShellの設定をZshに変更します。

#変更手順

##Zshのパスの確認
まずはZshのパスを確認します。
ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください

$ wich zsh

そうするとzshのパスが出力されるのでそれをコピーします。
Catalinaの初期のパスだと以下になると思われます。

/bin/local

##VSCodeの設定の編集画面の表示
次にVSCodeの設定を変更をする場所はメニューバーにある
Code > Preferences > Settings (英語)
Code > 基本設定 > 設定 (日本語)
をクリックしてください

そうすると設定項目を検索できる検索バーが出てくるので以下をコピペしてください
terminal.integrated.shell.osx

検索して出てきた結果に表示されている
Edit in settings.json (英語)
settings.jsonで編集 (日本語)
をクリックしてください。

これで以下のような色々な設定の書かれた編集画面が開きます。

{
・・・
色々な設定
・・・,
"terminal.integrated.shell.osx": ""
}

##設定の変更
先ほど開いたsettings.jsonにZshに変更するための記述をしていきます。
settings.jsonの中に以下の一文があると思います。ない場合は以下の一文を追加してください!

"terminal.integrated.shell.osx": ""

これをいかのように先ほど確認したzshのパスに変更します。

"terminal.integrated.shell.osx": "zshのパス"

Catalinaの初期のパスだと以下のように変更します。

"terminal.integrated.shell.osx": "/bin/local"

これの記述ができたらcommand + sで保存をして一度VSCodeのタスクを切って再度立ち上げればshellの設定変更は完了です!

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