― Kaggler で聞いてみたら、意外とエモい真実が返ってきた話 ―
なぜ聞いたのか?
Python、BigQuery、AI、SaaS、自動化…
エンジニアとしては 「未来の技術を使わせてくれ!!」 という気持ちがありますよね
しかし現場では
- 新しい業務フローに変えたくない
- セキュリティ制限で最新ツールが使えない
- 「前の担当者もExcelだったし…」という謎の伝統芸
- 求められてすらいないので評価されない
特に日本だとそんな雰囲気が濃い気がして、
「これって日本だけ? Excel文化って世界でも強いの?」
という疑問が出たわけです
ということで Kaggle のデータサイエンティストたちに聞いてみました
その結果がなかなか味わい深かったので、まとめて記事化します
元記事はこちら:
🌍 世界の反応:意外と Excel は“オワコンではなかった”
どの国のユーザーも口を揃えて言っているのはこれ:
👉 Excel・VBA は世界中でいまだに広く使われている
国、業界、会社の規模を問わず、仕事では普通に現役
新しい技術(Python・R)より古いのに、依存度は依然として高い
なぜまだ使われているのか?
① 歴史的理由
- Excel は 10〜20年以上前から企業が使ってきた標準ツール
- 昔の Windows には Excel がプリインストール
- 代替手段がなかった時代に作られた社内ツールが今も動いている
② Excel が万能ツールとして機能していた
企業では Excel が
- データ保存
- 計算
- 共有
- バージョン管理
- ちょっとした記録
- 可視化
を全部こなす 最強の「1つで完結するツール」 として扱われていた
一般社員でも使える
Excel はノンエンジニアでも使えるので、ビジネスパーソンにとって「覚えなくてもできるツール」だった
StackOverflow や ChatGPT がない時代では、 Excel しか選択肢がなかった という背景も大きいが、、、
国ごとの声まとめ(※個人の見解)
🇵🇭 フィリピン
- Excel/VBA は普通に使われている
- 企業のファイルは10〜20年前のものが多い
- Excel が完全に消える未来は見えないが、徐々に改善は進んでいる
- 自分は Excel VBA アプリを Python + Parquet に移行した経験あり
🇮🇳 インド
- Excel/VBA は今でも仕事で非常に一般的
- 依然として高い需要
🇦🇷 アルゼンチン
- 中小企業では Excel 依存は極めて高い
- 国全体でも普通にある問題
🌍 他地域
- Excel は「世界中で基本スキル」
- データサイエンス求人でも Excel が求められる
ただし、“時代は変わりつつある” という共通認識もある
どのコメントも 「Excel はすぐには無くならない」 としつつ、
最近はさすがに限界やリスクが認知され始めた
と述べている
特に若い世代や新しい企業は、
- Python
- R
- SQL
- クラウド
- Databricks
- Parquet
などに徐々に移行し始めている
総括:Excel は “世界的に現役” だが “ゆっくりと世代交代中か?”
どの国でも結論はほぼ一致している: