ServiceNow開発者インスタンスを日本語化する方法
こちらはServiceNow初心者の自分の作業ログです。
諸先輩の記事を拝見しながらやっています。参考記事は最後にご紹介。
ServiceNowの開発者インスタンスは初期設定では英語/海外時間になっているため、日本語/日本時間に設定変更します。(2022年10月、Sandiegoで実施)
日本語プラグインの導入
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ServiceNow PDIにログインします。
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フィルターナビゲーターに「plugins」と入力し、System Definition > Pluginsをクリックします。
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Plugin Listからリダイレクトされて、「All Applications」が表示されます。リダイレクトした旨のメッセージも表示されますので、×ボタンをクリックしてメッセージを消去します。
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画面上部の検索項目(虫眼鏡アイコン)に「Japanese」と入力してEnterキーを押下します。
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Internationalizationのプラグインがリストされるので、「I18N: Japanese Translations」の「Install」ボタンをクリックします。
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Activate Plugin画面がポップアップで表示されるので、「Activate」ボタンをクリックします。
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Plugin Activation画面で状況表示されるので、待ちます。(今回は42%で止まったようにみえました。)
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Successと表示されたら、「Close & Reload form」ボタンをクリックします。(6時間位かかりました。)
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「I18N: Japanese Translations」がInstalledになっています。
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画面リロード(F5)するか、再ログインします。「Preferences」をクリックします。
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「Display」をクリックします。
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LanguageにJapaneseが増えているので、選択します。×をクリックし、ダイアログを閉じます。
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日本語の表示になりました。
日本時間に設定
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フィルターナビゲーターに「システムプロパティ」と入力し、「基本構成 UI16」モジュールを開きます。
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「利用可能なタイムゾーンの構成」リンクをクリックします。
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連絡可能リストから「アジア/東京」を選択して「追加」ボタンをクリック、選択済みリストに追加されたことを確認して、「保存」ボタンをクリックします。
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フォームの「保存」ボタンをクリックします。
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「Preferences」をクリックします。
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「Display」をクリックします。
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タイムゾーンに「アジア/東京」が増えているので、選択します。×をクリックし、ダイアログを閉じます。
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時刻設定が更新されました。
参考記事:ありがとうございました。