1.はじめに
初めまして、荻原 絢慎と申します。よろしくお願いします。
このきじは、はじめてのアドベントカレンダー2025のシーズン4の5日目の記事です。
どんな言語でも大抵CUIから始めます。
しかし、CUIで使えるアプリを一回作ってみると,
そのあと作るGUIアプリを作りやすくなります。
この記事では、pythonで基礎的なアプリを作れるまでの技術を、
自分の忘備録も兼ねて書こうと思います。
こんな人が対象です。
- pythonが何かは分かったけど、何すればいいのかわからない
- パソコンがあるのでそれっぽいことをしてみたいが,プログラミングに必要なものがわからない
この記事で必要なもの
- windows10以上 または macOS10.11以上の入ったパソコン
- Wi-Fi
- 0.5GBくらいの空き容量
2.環境を作る
「そんなことわかってるよ」という方は読み飛ばしてください。
pythonを使うには
- pythonそのもの
- エディター
- 実行環境
の3つが必要です。
2-1.pythonを手に入れる
pythonの入手方法は,いろいろあります。
あんまり思いつきませんでした。
1.Microsoft store,App storeでダウンロードする方法

pythonで検索をかけるとpython 3.13というのが出てくると思うので、ダウンロードしてください。
2.公式サイトからダウンロードする方法

Pythonの公式サイトに入って、python3.14.0のリンクを踏んでください。すると、pythonのインストールファイルが手に入るはずです。それを開いて、指示に従うと、pythonをダウンロードすることができます。
2番目のほうが難しいですが、より最新のものを扱うことができます!
2-2.エディターを手に入れる
エディターとは、その名の通りテキスト編集ソフトです。
pythonのエディターには、多くの種類がありますが、
ここではvisual studio code(以下、vscode)を使おうと思います。
さっきの、pythonのインストール方法と同じようにインストールできると思います。
最終的に、こんな感じのが起動出来たらOKです。

なんか変だった場合、こちらを。
3.pythonを書いてみる
それでは、pythonを書いてみましょう!
vscodeを開いてようこその画面になったら、新しいファイルの所をクリック。
すると、pythonファイルというのが出てくると思います。
それをクリックしてください。
まずは、最初のプログラムの定番Hello Worldから。
print("Hello world")
ほかの言語を使っている方は、驚くかもしれませんね。
pythonは、いわゆる「おまじない」が少ないです。
試しに、ほかの言語を使うと、
using System;
public class Hello{
public static void Main(){
Console.WriteLine("Hello world");
}
}
大体こんな感じです。長いですよね。
pythonはとても柔軟な言語です。
なので、ほかの言語とにた書き方にすることもできます。(今は覚えなくてもいいですよ。)
class Hello:
def main(self):
print("Hello world")
if __name__ == "__main__":
h = Hello()
h.main()
さて、かけたら、保存して実行してみましょう。
Ctrl+@を押すと、powershellが出てくると思います。
そこに、python [保存したファイル名].pyと打つと、
powershellに"Hello world"と出ているはずです!
4.print関数の使い方
Hello worldだけだと味気ないですね。
他の文も出力してみましょう。
print関数は、文字列,計算,変数(のちに)などを出力することができます。
print("こんにちは、世界")
print('シングルクォートもOK')
print(4+5)
name = "こめこ"
print(f"ようこそ、{name}さん!")
こんな感じで、非常に便利な関数です。
ぜひ、使いこなしてください!
5.おわりに
print関数や計算のことを学んでおくと、
変数のこととかがわかりやすくなると思います。
ですが、1番は、楽しんでください!