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pythonのCUIを初心者が教える(1)

Last updated at Posted at 2025-11-20

1.はじめに

初めまして、荻原 絢慎と申します。よろしくお願いします。
このきじは、はじめてのアドベントカレンダー2025のシーズン4の5日目の記事です。
どんな言語でも大抵CUIから始めます。
しかし、CUIで使えるアプリを一回作ってみると,
そのあと作るGUIアプリを作りやすくなります。
この記事では、pythonで基礎的なアプリを作れるまでの技術を、
自分の忘備録も兼ねて書こうと思います。

こんな人が対象です。

  • pythonが何かは分かったけど、何すればいいのかわからない
  • パソコンがあるのでそれっぽいことをしてみたいが,プログラミングに必要なものがわからない

この記事で必要なもの

  • windows10以上 または macOS10.11以上の入ったパソコン
  • Wi-Fi
  • 0.5GBくらいの空き容量

2.環境を作る

「そんなことわかってるよ」という方は読み飛ばしてください。

pythonを使うには

  1. pythonそのもの
  2. エディター
  3. 実行環境

の3つが必要です。

2-1.pythonを手に入れる

pythonの入手方法は,いろいろあります。

あんまり思いつきませんでした。

1.Microsoft store,App storeでダウンロードする方法
スクリーンショット 2025-11-20 180155.png
pythonで検索をかけるとpython 3.13というのが出てくると思うので、ダウンロードしてください。
2.公式サイトからダウンロードする方法
image.png
Pythonの公式サイトに入って、python3.14.0のリンクを踏んでください。すると、pythonのインストールファイルが手に入るはずです。それを開いて、指示に従うと、pythonをダウンロードすることができます。

2番目のほうが難しいですが、より最新のものを扱うことができます!

2-2.エディターを手に入れる

エディターとは、その名の通りテキスト編集ソフトです。
pythonのエディターには、多くの種類がありますが、
ここではvisual studio code(以下、vscode)を使おうと思います。
さっきの、pythonのインストール方法と同じようにインストールできると思います。
最終的に、こんな感じのが起動出来たらOKです。
image.png

なんか変だった場合、こちらを。

3.pythonを書いてみる

それでは、pythonを書いてみましょう!
vscodeを開いてようこその画面になったら、新しいファイルの所をクリック。
すると、pythonファイルというのが出てくると思います。
それをクリックしてください。
まずは、最初のプログラムの定番Hello Worldから。

print("Hello world")

ほかの言語を使っている方は、驚くかもしれませんね。
pythonは、いわゆる「おまじない」が少ないです。
試しに、ほかの言語を使うと、

using System;

public class Hello{
  public static void Main(){
    Console.WriteLine("Hello world");
  }
}

大体こんな感じです。長いですよね。
pythonはとても柔軟な言語です。
なので、ほかの言語とにた書き方にすることもできます。(今は覚えなくてもいいですよ。)

class Hello:
    def main(self):
        print("Hello world")

if __name__ == "__main__":
    h = Hello()
    h.main()

さて、かけたら、保存して実行してみましょう。
Ctrl+@を押すと、powershellが出てくると思います。
そこに、python [保存したファイル名].pyと打つと、
powershellに"Hello world"と出ているはずです!

4.print関数の使い方

Hello worldだけだと味気ないですね。
他の文も出力してみましょう。
print関数は、文字列,計算,変数(のちに)などを出力することができます。

print("こんにちは、世界")
print('シングルクォートもOK')
print(4+5)
name = "こめこ"
print(f"ようこそ、{name}さん!")

こんな感じで、非常に便利な関数です。
ぜひ、使いこなしてください!

5.おわりに

print関数や計算のことを学んでおくと、
変数のこととかがわかりやすくなると思います。
ですが、1番は、楽しんでください!

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