はじめに
もはや日課になっている、Claude CodeのChangelog通知が来たので、確認してみたところ…
Chrome 拡張機能 (https://claude.ai/chrome) と連携して、Claude Code から直接ブラウザを制御できる Claude in Chrome (ベータ版) 機能を追加しました。
割と大きめのアップデートが来ていたので、早速試してみました。
必要なもの
- Claude CodeのMaxプラン(月額
$100〜) - Chrome拡張のインストール
ClaudeのChrome拡張はMaxプラン限定のベータ機能です。
Maxプラン未加入だと、Maxにアップグレードのボタンが出てきます
Maxプランに入っていると、Chrome拡張がダウンロードできて使えます
Claude Codeから起動してみる
最初、Claude Codeから呼び出す方法が分からずに苦戦しました。
結論としては、以下2つの手段があります。
-
claude --chromeで起動する -
/chromeコマンドでデフォルトONにする
/chromeコマンドの実行
/chromeという新規コマンドが追加されています。
-
Manage permissions
-
Reconnect extension
- Chrome拡張の再接続をします
-
Enable by default: No
- Claude Code起動時、デフォルトでブラウザ操作機能を有効にするか否かが選択できます
一番手っ取り早いのは、デフォルト設定をONにすること。
ただしベータ機能なので自己責任でお願いします。
実際動かしてみる
動画の方が分かりやすいと思うので、こちらをご覧ください。
ブラウザが自動的に開き、操作に関する権限を求めてくるので許可します。
「このサイトでは常にアクションを許可する」を押すことで、閲覧、クリック、入力が常に許可されます。
許可したサイトは/chromeコマンドのManage permissions画面から確認・削除が可能です。
ブラウザ操作が行われ、テストが無事完了しました。
最後に
今まではChrome DevToolsやPlaywrightのMCPで提供されていたものが、Claude Code標準搭載となりました。
ちなみに/contextで確認する限り実態はMCPで動いているので、トークンは結構消費しますね…
加えてMaxプラン限定のベータ機能なので、一般活用が広がるのはまだまだ先のようです。
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Claude CodeとAntigravity中心にキャッチアップして、たまにQiitaやZennで発信しています。
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この記事は全て人間が書いています。一部画像生成はAIを利用しています。








