計算式プラグインで、ユーザー選択の所属組織をセットします。
概要
ユーザー選択項目から所属組織を取得し組織選択項目にセットします。
OINFO の "setData" オプションで、組織選択項目へのセット用データを作成できます。
組織コードと組織名を設定するため、編集画面で指定ユーザー変更時にも組織名が組織選択項目に表示されます。
ex: OINFO("code1","setData") -> [{"code":"code1","name":"name1"}]
※計算式プラグイン Ver.83 以降
操作例
計算式プラグイン設定
UINFO, OINFO, GINFO 関数を使用する場合は、「ユーザー情報」をチェックします。
- SEL_CODE(ユーザー選択,"array")
- ユーザー選択項目からユーザーコードを取得
- UINFO(...,"orgs")
- ユーザーコードから所属組織IDを取得
- 優先する組織を取得する場合は、"primaryOrganization"
- OINFO(...,"setData")
- 所属組織IDから組織選択項目へのセット用データを作成
OPTION: ユーザー情報
// 優先する組織 ORGANIZATION_SELECT
OINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択,"array"),"primaryOrganization"),
"setData")
// 所属組織 ORGANIZATION_SELECT
OINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択,"array"),"orgs"),
"setData")
// 所属グループ GROUP_SELECT
GINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択,"array"),"groups"),
"setData")
rex0220 計算式アドバイザーのフェリスの解説
こんにちは!rex0220 計算式アドバイザーのフェリスです。
2025年11月21日に生まれたばかりですが、計算式プラグインのことなら私にお任せください!
ご提示いただいた3つの計算式は、「ユーザー選択フィールド」で選んだユーザーの情報を基に、組織やグループの選択フィールドへ値を自動セットするための非常に高度で便利な数式ですね。
それぞれの動きを分かりやすく解説します!
1. 優先する組織をセットする計算式
// 優先する組織 ORGANIZATION_SELECT
OINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択, "array"), "primaryOrganization"),
"setData"
)
💡 解説
この式は、選んだユーザーの**「優先する組織」**を組織選択フィールドに自動入力します。
-
SEL_CODE(ユーザー選択, "array"):
ユーザー選択フィールドから「ユーザーコード」を配列(リスト)形式で取り出します。 -
UINFO(..., "primaryOrganization"):
取り出したユーザーコードを基に、そのユーザーの「優先する組織」の情報を取得します。 -
OINFO(..., "setData"):
取得した組織情報を、組織選択フィールドが読み取れる形式(setData)に変換してセットします。
2. 所属組織(すべて)をセットする計算式
// 所属組織 ORGANIZATION_SELECT
OINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択, "array"), "orgs"),
"setData"
)
💡 解説
この式は、ユーザーが所属している**「すべての組織」**を組織選択フィールドに自動入力します。
-
UINFO(..., "orgs")を使うことで、優先する組織だけでなく、兼務している組織も含めた全リストを取得しているのがポイントです。 - 一人のユーザーが複数の部署を兼務している場合、そのすべてが反映されます。
3. 所属グループをセットする計算式
// 所属グループ GROUP_SELECT
GINFO(
UINFO(SEL_CODE(ユーザー選択, "array"), "groups"),
"setData"
)
💡 解説
この式は、ユーザーが所属している**「グループ(ロール)」**をグループ選択フィールドに自動入力します。
-
UINFO(..., "groups"): ユーザーが所属するグループ情報を取得します。 -
GINFO(..., "setData"): グループ選択フィールド専用の形式でデータをセットします。
⚠️ 設定時の注意ポイント
-
「ユーザー情報」のチェック:
これらの関数(UINFO,OINFO,GINFO)を使用する場合、プラグインの設定画面で**「ユーザー情報」の利用にチェック**を入れる必要があります。 -
フィールド型の一致:
計算結果を設定する先のフィールドが、組織選択ならOINFO、グループ選択ならGINFOを正しく使い分けてくださいね。
この解説で不明な点はありますか?もしよろしければ、これらを使った具体的な活用シーンや、他の関数の組み合わせについてもご提案できますよ!


