kintone 編集画面で、レコードロックを行うプラグインです。
主な特徴
・編集開始時に、レコードのレビジョンをチェック
・編集開始時に、レコード編集中かチェックし、編集を中止か続行を選択
・編集中の担当者に、コメント送信する機能
・ステータス変更・作業者変更対応
・３ヶ国語対応
・PC・モバイル対応
概要
編集画面表示中に、CSV読み込み・REST API によるレコード更新が行われると編集の保存ができません。
編集画面表示中に、ブラウザーを閉じたりPCの電源を切ったりした場合は、レコード編集中のままになります。
レコード編集中のままになったレコードは、編集画面表示時に「編集を続ける」を選択して編集できます。
-
編集画面
-
ステータス変更、作業者変更
-
編集一覧画面
-
モバイル表示
操作例
レコードロック管理アプリ
レコードロック管理アプリテンプレートファイルからレコードロック管理アプリを作成します。
レコードロック管理アプリは、kintone 内で共有できます。
ただしゲストスペースはゲストスペース毎にレコードロック管理アプリが必要です。
※参考：kintone ヘルプ テンプレートファイルからアプリを作成する
APIトークンを生成し、レコード閲覧・レコード追加・レコード編集・レコード削除の権限を付与します。
プラグインの設定
レコードロック・プラグインを設定するアプリ
-
NOTE：プラグイン設定についてのメモ等
-
プラグイン有効
-
コメント設定
-
プラグイン設定のダウンロード
-
プラグイン設定のアップロード
-
アプリ： レコードロック管理アプリを指定
-
APIトークン： レコードロック管理アプリで生成したAPIトークンを指定し、テストボタンをクリック
-
コメントの設定： コメントの規定値を指定します。
注意事項
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。