データ生成プラグインで、テーブル行集計結果からレコード生成してみます。
概要
データ生成プラグインでテーブル内の製品別に集計して、レコード生成する例です。
計算式の関数で、テーブル集計を行いレコード生成を行います。
データ生成プラグイン設定
テーブル集計時は、テーブル欄を指定しません。
- 対象アプリ条件: レコードを識別するため伝票番号を指定
- 設定項目:
- ループ配列: 製品名を配列化して製品名分ループ
- TDSIF: テーブル内項目を指定条件で重複無く配列化
- TDSIF(製品名,製品名): 入力済みの製品名を配列化
- 伝票番号: 元レコードの伝票番号
- 識別ID: データ生成プラグイン制御用の識別ID
- 製品名: ループ変数 $val に、製品名が入る
- 数量: SUMIF で、製品別に集計
- 単価: 金額集計と数量集計から平均単価を算出
- 金額: SUMIF で、製品別に集計
- ループ配列: 製品名を配列化して製品名分ループ