0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

rex0220 項目書式プラグイン

Last updated at Posted at 2022-11-11

kintone 画面で、項目を書式表示するプラグインです。

主な特徴
・ラベルと値の書式指定
 ラベルの書式は、詳細画面のみ適用
 値の書式は、詳細画面と一覧画面に適用
・計算式で書式条件を指定
 計算式プラグインと同様の関数を使用できます。
・テーブル項目対応
・PC・モバイル対応

※ Ver.11
・プラグイン設定画面のデザイン変更対応
・プラグイン設定に、「説明」設定機能を追加
・FSET 関数に、テーブル内項目を指定できる機能を追加
・FSET_TADD 関数追加(テーブルに指定した行を追加)
・DIC, DIC_ITEM, DIC_DEL, DIC_EXISTS, DIC_KEYS, DIC_COUNT, DIC_ASSIGN 関数追加

項目書式プラグインの使用例

項目書式プラグインの画面表示例

  • 一覧画面
    2022-11-11_21h50_35.png

  • 詳細画面
    2022-11-11_21h51_05.png

  • スマホ表示例
    2022-11-11_21h53_16.png

プラグインの設定

  • NOTE: プラグイン設定についてのメモ等
  • プラグイン有効
  • 一覧別設置: 書式表示する一覧を指定
  • フィルタ: 表示する項目を絞り込み
  • プラグイン設定のダウンロード
  • プラグイン設定のアップロード
  • 詳細: 詳細画面で書式を適用
  • 一覧: 一覧画面で書式を適用
  • ラベルの書式
  • 値の書式
  • 運用環境に反映

※テーブルに書式を指定した場合、テーブル行に適用される
テーブル内項目の書式を指定した場合、テーブル行の書式より優先となる

2022-11-11_21h56_48.png

ラベルの書式

「+」ボタンで条件別書式を追加

  • 条件: 書式を適用する条件を計算式で指定
  • テーマ: カラーパレットで選択すると、文字色と背景色がまとめて設定されます。
  • 文字色: カラーパレットで選択すると、文字色が設定されます。
  • 背景色: カラーパレットで選択すると、背景色が設定されます。
  • 文字サイズ: サイズを選択するか数値[px]を指定
  • 文字修飾: 太字、下線、打ち消し線を選択
  • プレビュー: 指定された書式でラベルをプレビュー

2022-11-11_22h05_37.png

値の書式

「+」ボタンで条件別書式を追加

  • 条件: 書式を適用する条件を計算式で指定
  • テーマ: カラーパレットで選択すると、文字色と背景色がまとめて設定されます。
  • 文字色: カラーパレットで選択すると、文字色が設定されます。
  • 背景色: カラーパレットで選択すると、背景色が設定されます。
  • 文字サイズ: サイズを選択するか数値[px]を指定
  • 文字修飾: 太字、下線、打ち消し線を選択
  • プレビュー: 指定された書式で項目値をプレビュー

※指定した条件は、上から順番に判定し、条件が TRUE になったら、その書式を適用します。

下記は、同じ結果になります。

  • 「対応状況!="完了"」と期限を判定し、最後に「対応状況="完了"」を判定
    2022-11-11_22h12_23.png
  • 最初に「対応状況="完了"」を判定し、あとは期限のみ判定
    2022-11-12_01h09_34.png

注意事項

  • 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?