ルックアップでテーブルをコピーするプラグインです。
複数テーブル、添付ファイルのコピーができます。
rex0220 storesで、販売中です。
応用例
rex0220 テーブルルックアッププラグイン 最新データの取得
テーブルルックアッププラグインの概要
ルックアップの値を指定時、ルックアップ元のアプリからテーブル項目をコピーします。
テーブルルックアッププラグインの特徴
・ルックアップで、コピー項目にテーブル項目を指定
・複数のテーブルをコピー可能
・テーブル行出力条件
・計算式でコピー項目の値を変換可能
・テーブル内添付ファイル項目をコピー可能
・添付ファイルコピーをパラレル処理
・一括テーブルルックアップ機能 ※最大レコード件数 10,000件
・3ヶ国語対応
・PC・モバイル対応
※ルックアップ指定で、テーブルをコピー
Ver.16
・プラグイン設定画面のデザイン変更対応
・プラグイン設定に、「説明」設定機能を追加
・FSET 関数に、テーブル内項目を指定できる機能を追加
・FSET_TADD 関数追加(テーブルに指定した行を追加)
・DIC, DIC_ITEM, DIC_DEL, DIC_EXISTS, DIC_KEYS, DIC_COUNT, DIC_ASSIGN 関数追加
テーブルルックアッププラグインの動作例
ルックアップの指定により、プラグイン設定で指定した制御用コピー項目の値が変更されたときに、テーブルコピー処理が実行されます。
ただし添付ファイルは、レコード保存時にコピーされ、処理経過をダイアログで表示します。
一括テーブルルックアップの動作例
一覧画面から、一括テーブルルックアップを実行できます。
アプリの事前設定
- ルックアップのコピー項目: レコード番号またはユニーク項目(値の重複を禁止する)を指定
- ルックアップの指定値を変更時に、プラグイン動作のイベント処理で使用します。
- ファイル制御ID: コピー項目に添付ファイル項目を指定する場合に、対象テーブル内に文字列項目を追加します。
- フィールドコードを「ファイル制御ID」または、「FILES_CONTROL_ID」とすると、テーブルルックアッププラグイン設定で、計算式自動設定機能が利用できます。
プラグインの追加
- 「kintone システム管理 > プラグイン」で追加します。
- 「アプリの設定 > プラグイン」で、アプリに追加します。
プラグインの設定
- NOTE: メモ用
- プラグイン有効: プラグインの有効・無効を指定します。
- ボタン設定: 一括テーブルルックアップの設定
- 一覧別設定: 一覧別のボタン表示設定
- 権限設定: ユーザー、組織、グループ別のボタン表示設定
- ルックアップ名: 参照元アプリにテーブルがあるルックアップを表示
- From テーブル: 参照元アプリのテーブル
- チェック: コピーするテーブルをチェック
- 制御用コピー項目: ルックアップコピー項目で、レコード番号またはユニーク項目(値の重複を禁止する)を指定
ルックアップ指定により、制御用コピー項目の値が変化した場合にテーブルコピー処理を実行 - To テーブル: 「編集」ボタンでコピー先のテーブルを指定
- 運用環境に反映: 「保存する」ボタンクリック時に直接運用環境に反映
To テーブル の設定項目
- TO テーブル: コピー先テーブルを選択
- クリア: 設定内容をクリア
- 自動設定: コピー元とコピー先のテーブルで、フィールドコードが同じものがあれば、「項目(計算式)」を自動設定
- フィールドコードが「ファイル制御ID」、「FILES_CONTROL_ID」の文字列項目があれば、「ファイル制御ID」を自動設定
- 出力条件: テーブル行の出力条件を計算式で指定
- コピー元テーブルの行単位の計算
- コピー先項目: テーブル内項目
- フィールドコード: テーブル内項目のフィールドコード
- チェック: コピー対象項目をチェック
- ファイル制御ID: 添付ファイル項目をコピー時に、文字列項目をチェックして指定
- 編集: コピー項目を編集可にする場合にチェック
- 項目(計算式): コピー元の項目を計算式で指定
計算式入力サポート機能
プラグイン設定のダウンロード&アップロード
プラグイン設定をファイルとして、ダウンロード&アップロードできます。
- プラグイン設定のダウンロード
#注意事項
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。