#kintone 電子回路シミュレータ ストップウオッチ作成
カウンターの次に、その応用でストップウオッチを作成してみます。
10進カウンターと6進カウンターを組み合わせた 60進カウンターを使います。
#10進カウンター
前回作成した10進カウンター
#6進カウンター
6進カウンターだと、FF が3個になります。
#60進カウンター
10進カウンターと6進カウンターを組み合わせると60進カウンターになります。
#60進カウンターの部品化
入出力端子を追加して、部品化します。
電源DCの扱いがよくわからなかったので、これも外部入力にしました。
#ToolBox へ60進カウンター登録
部品グループアプリのサブテーブルに、部品として登録します。
#60進カウンター部品のテスト
作成した60進カウンターに入出力端子を追加して、動作検証します。
#ストップウオッチ作成
60進カウンター部品を二つ組み合わせると、60分まで計測できるストップウオッチになります。
#ストップウオッチ作成(0.1sec)
さらに60進カウンター部品を追加して、0.1秒単位に計測できるストップウオッチにしました。
10進カウンター部品を作ってもよいのですが、部品の種類が少ないほうがいいこともあります。