計算式プラグインで1テーブルから、複数テーブルに集計する例です。
概要
計算式プラグインで購入テーブルから、仕入先別合計テーブルと仕入テーブルに集計します。
申請社給品、購入金額、購入元が指定されたテーブル行を集計します。
※仕入先別合計テーブルと仕入テーブルは横並びプラグインで並べています。
操作例
計算式プラグイン設定
TLTABLE 関数で、集計条件・集計キー・集計値を指定します。
集計キーによって、集計方法を変えています。
.js
OPTION: 循環参照を許可
// 購入.購入引当 NUMBER
LET(
w, TR_SUM(申請個数,-在庫対応),
IF(w>0, w, 0)
)
// 購入.購入金額 NUMBER
購入引当*申請単価
// 仕入先別合計 SUBTABLE
TLTABLE(購入,
TPFILTER(AND(申請社給品,購入金額>0,購入元)),
TPKEY(購入元),
TPVAL(購入金額),
TPOUT(仕入先T,発注金額T)
)
// 仕入先別合計.発注金額:発注金額T NUMBER
// 仕入 SUBTABLE
TLTABLE(購入,
TPFILTER(AND(申請社給品,購入金額>0,購入元)),
TPKEY(購入元,申請社給品,申請単価),
TPVAL(購入引当,購入金額),
TPOUT(仕入先,発注品,単価,発注個数,発注金額)
)
// 仕入.仕入先 DROP_DOWN
// 仕入.発注品 DROP_DOWN
// 仕入.発注個数 NUMBER
// 仕入.単価 NUMBER
// 仕入.発注金額 NUMBER