計算式プラグインで、項目の変更履歴をテーブルにセットする例です。
概要
文字列の変更履歴をテーブルにセットします。
変更日時と変更者も合わせてセット。
※計算式プラグインのテーブル行制御の上限が100行なので、履歴も100行までとなります。
操作例
計算式プラグイン設定
レコード保存時に、項目の値が変わっていたら、テーブル行を増やして、値をセットします。
OPTION: 循環参照を許可
.js
// テーブル SUBTABLE
LET(w, ARRAY_COUNT(テーブル),
IF(AND(EV_INFO("mode")="submit",
EV_INFO("cate")="edit",
ARRAY_GET(TARRAY(文字列T),"last")!==文字列
),
w+1,
w
)
)
// テーブル.文字列T SINGLE_LINE_TEXT
IFS(ROWNO(テーブル)<ARRAY_COUNT(テーブル)-1,文字列T,
EV_INFO("mode")="submit",文字列,
文字列T
)
// テーブル.日時 DATETIME
IF(AND(EV_INFO("mode")="submit",NOT(日時)),
NOW(),
日時
)
// テーブル.更新者名 SINGLE_LINE_TEXT
IF(AND(EV_INFO("mode")="submit",NOT(更新者名)),
LOGIN_NAME(),
更新者名
)