計算式プラグインで、組織選択項目の親組織を取得します。
概要
組織選択項目で指定された親組織を取得して、文字列項目に親組織名、組織選択項目に親組織をセットします。
計算式プラグイン設定
UINFO, OINFO, GINFO 関数を使用する場合は、プラグイン設定画面で「ユーザー情報」をチェック
.js
OPTION: ユーザー情報
// 親組織名 SINGLE_LINE_TEXT
LET(ocodes,SEL_CODE(ユーザー所属,"array"), // 組織コード
pcodes,OINFO(ocodes,"parentCode"), // 親組織コード
OINFO(pcodes,"name") // 親組織名
)
// 親組織 ORGANIZATION_SELECT
LET(ocodes,SEL_CODE(ユーザー所属,"array"), // 組織コード
pcodes,OINFO(ocodes,"parentCode"), // 親組織コード
SET_CODE(pcodes) // 親組織セット
)
親組織名取得の計算結果
OINFO 関数で、組織名を配列で取得し、文字列項目にセットすると、カンマ区切りの文字列に変換されます。
親組織セットの計算結果
SET_CODE 関数で、組織コードを指定すると、組織選択項目の設定形式に変換されます。