rex0220 データ生成プラグインで、テーブルの製品毎にレコード生成してみます。
概要
アプリAにあるテーブルの製品名毎にアプリBのレコードを生成します。
伝票番号 A000001 のテーブルにある 製品-A,B,C から、アプリBに製品-A,B,C のレコードを生成
データ生成プラグインのループ配列機能で、製品-A,B,C を処理します。
アプリ設定
アプリAをコピーしてアプリBを作成し、識別IDを追加します。
- アプリA
- アプリB: 識別IDを追加
データ生成プラグイン設定
アプリAにデータ生成プラグイン設定を行います。
- アプリ: 出力先のアプリBを指定
- 対象アプリ条件: アプリAのユニークキーである伝票番号を指定
- 設定項目:
- 自動設定でフィールドコードが同じものを設定
- 識別IDをチェック
- ループ配列で、製品名の配列(ユニーク)を指定
- TDSIF(製品名,製品名)
- 製品名が設定されている製品名の配列["製品-A","製品-B","製品-C"]を作成
- ["製品-A","製品-B","製品-C"]の要素数分ループする
- 変数名$val に、ループ毎に 製品-A, B, C が設定される
- TDSIF(製品名,製品名)
- テーブル項目:アプリAのテーブルからアプリBのテーブル
- 自動設定でフィールドコードが同じものを設定
- 出力条件: 製品名=$val
- ループ変数$valと製品名が同じものを対象にする
- 1ループ目:"製品-A"
- 2ループ目:"製品-B"
- 3ループ目:"製品-C"
- ループ変数$valと製品名が同じものを対象にする