kintone がスペイン語対応したということで、プラグインのスペイン語対応をchatGPT で行ってみます。
概要
kintone が2023年12月に、スペイン語対応したということで、rex0220 プラグインのスペイン語対応を検討します。
charGPT で、rex0220 プラグインの多言語対応用メッセージにスペイン語を追加します。
JavaScript のコードに、スペイン語対応を追加してくれるので楽ですね。
rex0220 プラグインの多言語対応
rex0220 プラグインの多言語対応は、下記のようにメッセージを定義しています。
.js
M15MSG01: {
ja: '選択',
en: 'Choice',
zh: '选择',
},
M16MSG01: {
ja: '検索',
en: 'Search',
zh: '搜寻',
},
M16MSG02: {
ja: '取得件数',
en: 'Max Records',
zh: '最大记录',
},
M17MSG01: {
ja: '検索文字',
en: 'Search string',
zh: '搜索字符串',
},
chatGPT(3.5) によるスペイン語対応
単純に、「スペイン語対応のコードを追加してください」で追加されました。
いちいちメッセージを翻訳しなくてもよいので楽ですね。
フランス語とドイツ語、ロシア語、ラテン語、ルーマニア語、アラビア語も追加
スペイン語対応が簡単にできたので、いろいろ言語を追加してみます。
言語によっては、メッセージ内にアポストロフィーがあるので指摘するとエスケープを入れてくれます。
各言語のメッセージに日本語の翻訳を追加
各言語のメッセージがわからないので、日本語のコメントを入れてもらいます。
わかりやすく言語の注釈もつけてくれました。
大丈夫そうなので、他のメッセージもコメントを追加してもらいます。
まとめ
chatGPT で、簡単に多言語対応のコードが生成できました。
ただし、言語によってはメッセージが長くなり表示時にデザインが崩れる場合もありそうですので、調整も必要です。