家のパソコンをWindows10からManjaro Linuxに変えることにした。
話は脱線するかもしれないが、家のパソコンはゲーム機を兼ねているためWindowsにしていたが、面白いプロジェクトがあったので、貢献ついでに変えたいと思う
ValveがWindowsゲームをLinuxで動かす互換レイヤー「Proton」を発表 | SlackNote
USBに書き込む
isoをダウンロードして、USBに書き込む。
isoはここManjaro - Downloads
書き込みにはbalenaEtherを使う。
balenaEtcher - Flash OS images to SD cards & USB drives
はちゃめちゃにUIが良いので多分みれば操作できる。
書き込んだら再起動してF12とかを連打してUEFIに入り、Boot Priorityの順番を変え、USBが一番最初に読み込まれるようにする。
で、起動されたらタイムゾーンをAsia/Tokyo,言語を日本に、キーボード配列はUSのまま(Majestouch MINLAユーザなので)
で、Boot:って書いてあるところをエンターでライブ環境に移る。
ライブ環境の左下辺りにあるところからインストール。
諸々
- システムアップデート
$ sudo pacman -Syu
- yayを入れる
超ざっくりな理解だが、AUR(Arch User Repository)を入れるのを楽にしてくれるツール。
$ git clone https://aur.archlinux.org/yay
$ cd yay && makepkg -si --noconfirm && cd .. && rm -rf yay
- Chromeを入れる
yayを入れてるとかなり楽
$ yay -S google-chrome
- 日本語入力できるようにする。
公式の情報は古くて一部使えないみたいなので注意
ここのFcitx-Mozcのインストールと設定をおっかけた。
でも一部だけ違いある。
旧
$ sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt4
新(こちらを利用してください)
$ sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5
あとは公式通りにおっかければ良し。
ちなみに実際どうやって切り替えすんねん!USキーボードだし・・・って気持ちになっていたら、Ctrl+Spaceで切り替えが出来た。
とりあえずこれでやりたいことはできるようになったのでそろそろ筆を置く。
なにかインストールしたいときはAURにあるかどうか見に行ったほうが良さそうなのでそこだけ覚えるようにしたい。