前回までのあらすじ
- GitHubを利用して、おじさんの成果物を公開する準備が整いつつあるよ
- 目標を立てたよ、LINE風アプリが作れるようになることを目指すよ
- 開発環境の差異を軽減することが出来ないか考えてみるよ
今回やること
- 開発環境にDocker Desktopをインストールするよ。
- Docker DesktopをダウンロードするためにDocker IDを登録するよ。
Docker Desktopをインストールする手順
Docker Desktopのページ→Docker ID登録ページを表示
- Docker Desktopをブラウザで表示する。
- 「Download Desktop」をクリックする。
- Docker ID未登録（未ログイン）の場合、Docker IDの登録ページに移動する。
Docker IDの登録に必要な情報を入力する
- Enter a Docker ID：
- 登録するDocker ID。（入力可能な文字に制限があるようだけど、入力する内容は任意）
- Password：
- Docker IDに対応するパスワード。（任意のパスワード）
- Email：
- 登録作業で使用するメールアドレス。
- I agree to Docker's Terms of Service.：
- 利用規約の同意。チェックを入れる。
- I agree to Docker's Privacy Policy and Data Processing Terms.：
- プライバシーポリシーとデータ処理規約の同意。チェックを入れる。
- (Optional) I would like to receive email updates from Docker, including its various services and products.：
- Dockerからの更新情報をメールで受け取るかどうか。チェックは任意。
- 私はロボットではありません。：
- ロボットみたいな人でも、ロボットでなければ、チェックする。
- 「Continue」をクリックする。
個人情報を入力する
- First Name：
- 名前
- Last Name：
- 姓
- Company：
- 会社名（勤務先）、おじさんの場合は無職だから何書けば良いのか困ったよ・・・。
- Country：
- Japan（日本）
- Your Role：
- 立場／役割を選択。おじさんの場合は「Developer or Developer Manager」を選択したよ。開発者じゃないんだけど、他の選択肢が無縁過ぎるから・・・。
- Docker Experience：
- Dockerの経験状況を選択。おじさんの場合は未経験なので、「Just getting started learning about Docker」を選択したよ。
- 「Continue」をクリック。
メールを確認する
-
次のイメージのページが表示され、メールを確認するように促される。
-
Dockerからのメールを受信し、メール本文にある「Confirm Your Email With Docker」をクリックする。
- これにて登録完了。数秒待つと、サインイン（ログイン）ページに自動的に移動する。
サインイン（ログイン）する
- 登録時に指定したDocker IDと、そのパスワードを入力してサインイン（「Sign In」をクリック）する。
Docker Desktopをダウンロードする
- 「Explore」をクリック。
- 「Docker CE」をクリック。
- 「Docker Desktop for Mac」をクリック。
- 「Get Docker」をクリックで、ダウンロード開始。
インストール＆起動する
- ダウンロードした「Docker.dmg」をダブルクリックして開く。
- Docker.appアイコンをApplicationsフォルダに移動（ドラッグ＆ドロップ）
- Launchpadクリック。アプリの一覧を表示する。
- Dockerアイコンをクリックする。
- 警告が表示されるが、「開く」をクリック。
- 「Next」をクリック。（Dockerのアイコンきゃわいいね・・・）
- 「OK」をクリック。（Dockerのアイコン、表情が豊かだね・・・）
- macOS上のパスワードを求められるので入力。「OK」をクリックする。
- 画面右上にDocker Desktopが起動中の旨が表示されるので待つ。（Dockerのアイコンかわいいので、いつまでも待てそう）
- 「Docker Desktop is now up and running!」と表示され、起動完了。
- 右上のクジラのアイコンをクリックすると、メニューが表示される。ここで再起動したり、設定変更したりと、色々出来るみたいだよ。
インストールしたDockerのバージョンを確認する
- ターミナルを起動する。
- ターミナルの起動手順は過去記事のこちらを参照。
- ターミナル上で次のコマンドを入力。（Dockerのバージョン情報を表示するコマンドだよ)
docker version - 次のイメージのような応答があれば、正常にインストール出来たものとみなせるよ。
- おじさんの場合は、「18.09.2」のバージョンがインストールされたよ。（日々更新されるみたいだけどね）
旧環境（Docker Desktopが未対応のOS）の場合
- Docker Desktop以前から存在するDocker Toolboxを使用することが可能か試してみて。
- Docker Desktopはハイパーバイザーを使用した仮想マシンを起動するけれども、Docker Toolboxの場合は、VirtualBoxと呼ばれるホストOSタイプの仮想マシンを使うみたいだよ。
- Docker Desktopと比較して、Docker Toolboxの方が処理の負荷は大きいはずだよ（涙）。
- Docker Desktopはハイパーバイザーを使用した仮想マシンを起動するけれども、Docker Toolboxの場合は、VirtualBoxと呼ばれるホストOSタイプの仮想マシンを使うみたいだよ。
あとがき
- とりあえずDocker Desktopをインストールしたよ！
- 次回はおじさんが頑張ってDockerを操作してみるよ！
- Webサーバとやらを、おじさん、早く動かしたいんだよ〜！