はじめに
気づいたら大学3年生の前期も終わってました。あと会社辞めました。
SQLって結構コーディングテストのtrackに出てきたりして知ってるといいこといっぱいですよね。
今回は 友人の星野くんのために 文系エンジニア志望の大学生に向けてSQLの入門レベルくらいの内容をまとめてみたいと思います。
SQLの記事っていっぱいあるけどね、、、ハンズオン形式っぽくまとめてみます。
環境
mac os 11.2 Big Sur
CPU Apple M1
MySQL 8.0.26
MySQLでやりたかったので今回はもうローカルでやってしまいたいと思います。
初心者向けだとDockerとか使いたくないですしね。
Docker苦手だから使わなかったわけではないですよ決して
DBの作成
環境構築は各々のpcによって違うと思いますのでご自分でお願いします。
select文とかから入るもんだと思いますがまずは簡単にDBの作成からいきいましょう。
create database [database name];
このコマンドだけでDBが作れます。
create database firstdb;
とかで最初のDBを作成しましょう!
--------------
create database firstdb
--------------
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
この表示がでれば成功です。hello worldみたいなノリです。
DBの削除
作成したら一応削除のコマンドも知らないとダメですね。
show databases;
で自分のDB一覧が観れるので表示してみましょう。
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| firstdb |
| information_schema |
| mydb |
| mysql |
| performance_schema |
| sys |
+--------------------+
こんな感じのがでてくると思います。そしたら
drop database firstdb;
で先ほど作ったdbを削除してみてください。
もう一度show tablesをやってなくなっていれば成功です。
DBにテーブルを追加
もう一度任意の名前でdbを作成しましょう。
その後use [db名];
を実行してください。
Database changed
が出れば問題なく実行できています。
これがでたらいよいよテーブルの作成です。
テーブルを作成するコマンドはcreate table [table名]([列名] [型]);
になります。
create table user (
id integer,
name varchar(100)
);
を実行してみましょう。(primary key,not null とかは今回は無視します。)
varchar(100)は後の記事で解説します。
Query OK, 0 rows affected (0.15 sec)
これが出ればオッケーです。
テーブルに値を追加
いよいよ今回の最終セクションです。
テーブルに値を追加するコマンドはinsert文です。
insert into [table name] values (...value);
分割代入の構文を使っていますが(js知ってる人向け感がすごい)valueにはtableで必要な引数を入れています。
今回は
insert into user values (1, "Yuta");
を実行してみましょう。
--------------
insert into user values (1, "Yuta")
--------------
Query OK, 1 row affected (0.01 sec)
これが出れば成功です。
まとめ
今回は
create database [database name];
show databases;
drop database [database name];
use [db名];
create table [table名]([列名] [型]);
insert into [table name] values (...value);
を勉強しました。
次回part2ではdbの値の抽出と簡単な設計について学んでいきます!!!
頑張っていきましょう。
半端じゃないテキスト感