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[Rails]Webアプリケーション開発の流れ

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背景

アプリケーションを作成する際に何をすればいいか分からないという人に流れをまとめました。

Railsを使ったWebアプリケーション開発の大まかな手順

1.企画
2.設計
3.開発
4.公開

以上の流れに沿って開発していきます!

Railsを使ったWebアプリケーション開発の具体的な手順

1.必要な機能の洗い出し

そのアプリにはどのような機能が必要になるかを洗い出します。

[例]メモアプリ
・一覧表示機能
・新規作成機能
・編集、削除機能
・カテゴリ機能

2.必要な画面の設計

アプリに必要な画面の設計をします。画面がどれだけ必要か、どのような画面にするかを考えます。

[例]メモアプリ
・メモ一覧ページ
・メモ新規作成ページ
・メモ編集ページ
・カテゴリ別ページ

3.データベースの設計

アプリのDB設計を行います。どのようなテーブルが必要で、それぞれのテーブルがどのようなカラムが必要かを決めます。

[例]メモアプリ
・memosテーブル(titleカラム、contentカラム、category_idカラム)
・categoriesテーブル(nameカラム)

4.Railsでアプリケーションの雛形を作成

rails newコマンドを利用して開発するアプリを作成し、ローカル環境で動作するように初期化を行う。

[例]メモアプリ

$ rails new memo-app

5.大きな機能から順に実装

実装は、アプリケーションのメイン機能のような大きな機能から実装していく。

[例]メモアプリ
メモ新規作成機能→メモ一覧表示機能→カテゴリ機能のように実装する。

6.テストコードを記述し動作を担保する

実際にアプリが正常に動くかを確認する。テストコードを書いてプログラムに動作確認をしてもらいます。

7.リファクタリングによりソースコードを整理する

第三者がソースコードを理解しやすくなる、あとでプログラムを修正がしやすくなるといったメリットがあります。

8.外部のサーバにサービスをアップして公開する

ここまで完了すればアプリ制作終了です!

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