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Ubuntuインストールしたら行う初期設定チートシート

Last updated at Posted at 2024-07-21

UbuntuをPCにクリーンインストールするのはいいが、
最初は、ほぼ何もソフトが入っていない状態(それがいいのだが)

だから、何かしらのセットアップは行いたい。

ただ、普段Macとかに慣れていると、
久しぶりにUbuntuとかを触ると、
何をすればいいか忘れる...

なので、本記事ではUbuntuを入れたら
最低限設定したいことをまとめようと思う。

CapsLockの無効化してCtrlキーにする

さて、毎度のことですが、宇宙一使いみちがわからないCapsLockを
無効化する作業をしようと思います。

あと、もともとMacのキー配列に慣れてしまった私は、
無変換キーと変換キーの存在意義もよくわからないので、
Ctrlあたりに変えたいと思います。

まずは、各キーのキーコードを調べたいので、

xev

でキーコードを調べます。
CapsLockを押してみます

Screenshot from 2024-07-21 14-10-10.png

keycodeが66ということがわかります。

次に、Xmodmapを使ってキー配列を変更します。
設定ファイルは、~/.Xmodmapなので、

~/.Xmodmap
clear Lock
keycode 49 = Control_L
keycode 66 = Control_L
keycode 100 = Zenkaku_Hankaku
keycode 102 = Zenkaku_Hankaku
keycode 111 = Shift_R
add control = Control_L

xmodmap ~/.Xmodmap

これで再起動したら反映されるはずなのだが、
どういうわけか私の環境だとしつこくCapsLockがつきまとってきた。

なので、アプローチを変えて、
Gnome Tweaksで設定する

sudo apt install gnome-tweaks
gnome-tweaks

で起動して画像のように設定する

Screenshot from 2024-07-21 15-15-45.png

これで再起動したらCapsLockはやっと無効化(というよりCtrlキー)に変換できた

firefoxが気に入らなければ好きなブラウザを入れる

個人的にはFirefoxは結構好きなブラウザなので、
正直Firefoxをそのまま使うというのもありなのですが
(そのほうがなんとなくLinuxっぽい気もするし)、
Batの小銭稼ぎのために、
ここはやはりBraveを入れとこうと思います。

sudo apt-get update
sudo apt install curl

sudo curl -fsSLo /usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-browser-archive-keyring.gpg

echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main"|sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list

sudo apt update

sudo apt install brave-browser

ちなみに、Braveはhtmlファイルにブックマックをエクスポートとインポートができるので、
それでブックマックを復元するのがいいかと思います。

私はこのHTMLファイルはGithubのPrivateリボジトリで管理しているので、
cloneするために次にgitの設定を行う。

gitの設定

まずはインストール

sudo apt install git
git config --global user.name 'user_name'
git config --global user.email "user@example.com"

ちゃんと設定できているか確認

git config --list

次にgitのssh設定をしたい。
まずはsshキーを作成

ssh-keygen

さてこいつの中身をコピーしたい。
Macとかならpbcopyで終了なのだが、
linuxの場合違うアプローチが必要だ。

linuxの場合、xselというものが使えるので
インストールする

sudo apt install xsel

インストールしたら、クリップボードに公開鍵をコピーする。

cat ~/.ssh/id_rsa.pub  | xsel --clipboard --input

追加したらGithubのsshキーの項目に追加する。
追加したら、

ssh -T git@github.com

これでHiと返ってくれば、
git cloneとかでsshで持ってこれる

vim/neovimの設定

もちろん、neovimとかの設定をしないことには
何も始まらない。

vimmerであれば、dotfileみたいなリボジトリを持っているであろうから、
そいつをcloneして、各々設定を適用させる。

sudo apt install neovim

init.luaとかの設定ファイルをcpする
※私の環境の例

mkdir ~/.config/nvim
cp init.lua ~/.config/nvim/
mkdir ~/.config/nvim/lua
cp -r lua ~/.config/nvim/

さてこれでnvimを起動すればプラグインとかインストールして終わりかと思いきや、
何やらエラーが。lazy.nvimは0.8以上のneovimのバージョンがいるが、
さきほど、apt installしたneovim0.6とかだった。

なので、一旦neovim削除する

sudo apt-get remove neovim

そして、ここに書かれている内容をもとに、
最新のneovimをインストールするようにする

curl -LO https://github.com/neovim/neovim/releases/latest/download/nvim-linux64.tar.gz
sudo rm -rf /opt/nvim
sudo tar -C /opt -xzf nvim-linux64.tar.gz

使っているシェルの設定ファイル(UbuntuとかならデフォルトはBash?)
.bashrcとかに下記を追記してパスを通す

export PATH="$PATH:/opt/nvim-linux64/bin"

sourceコマンドとかで設定ファイルを読み込み直して、
nvimと起動してpluginとかのインストールが始まればOK

最初は、node.jsとか入れていないので、
そのあたりのエラーは出るかもしれない

私の環境でnvimを実行すると

Screenshot from 2024-07-20 07-14-59.png

みたいなエラーが出ました

build-essentialをインストールしてみます

sudo apt update && sudo apt install build-essential

これでNo C compiler found周りのエラーは消えるはずです
※yadmのやつは、以前は(というかMacでは)エラーにならなかったのですが、
Linuxではinvalid configurationになるようなので、削除またはコメントアウトしました。

nodejs

ただ、coc.nvim周りでnode.jsがないとエラーになるので、
node.jsの設定もします。

詳しくは下記の記事を参考にnvmを入れて導入しようと思います

これで好きなバージョンのnode.jsを入れたら、
先程のnode is not executableみたいなエラーは消えるはずです

ripgrep(rg)、fd導入

nvimで:checkhealthコマンドを実行すると、
外部ツールとかで足りていないものがわかる。

代表的なものだと、telescope.nvimで使う、
ripgrepやfdとかなので、まずはこやつらを入れて、
telescope.nvimの力を引き出す

ripgrep(rg)

ubuntuの場合だと、

curl -LO https://github.com/BurntSushi/ripgrep/releases/download/14.1.0/ripgrep_14.1.0-1_amd64.deb
sudo dpkg -i ripgrep_14.1.0-1_amd64.deb

でインストールできる

fd(fd-find)

sudo apt install fd-find

実は、これだけでnvimのcheckhealthは突破できるのだが、
fdコマンドでこのパッケージのコマンドを呼び出せないので、
公式に書いてあるとおり、fdコマンドをそのまま使いたい場合は
シンボリックリンクを貼る必要がある

mkdir ~/.local/bin # もしなければ
ln -s $(which fdfind) ~/.local/bin/fd

~/.local/binにはPATHを通しましょう

~/.bashrc
export PATH="$PATH:$HOME/.local/bin"

※fdにこだわらず、fdfindと打てば使えるので、
alias設定でも十分かもしれない

これでtelescope.nvimも十分使えるだろう

tmuxの設定

tmuxの詳細についてはこちらで

まずはインストール

sudo apt install tmux

インストールしたら、設定ファイルをcpして
読み込ませる

cp tmux.conf ~/.tmux.conf
tmux source-file ~/.tmux.conf

zshの設定

シェルは好き好きあると思うが、
私は無難にzshにしている。

まずはzshをインストール

sudo apt install zsh

zshが使えるか確認

cat /etc/shells

zshが入っていたら

chsh -s /bin/zsh

で次回からzshになるはず(変わっていなかったら再起動とかすれば反映されているはず)

シェルが変わっているかどうかは

echo $SHELL

で確認できる

zshにしたらあとは設定あるのみ。

設定ファイルをまとめた
dotfilesリボジトリをcloneして
cpする

私の場合の設定ファイルリボジトリ(dotfiles)

cp zshrc ~/.zshrc
source ~/.zshrc

oh-my-zshの設定

zsh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"

これやると、zshrcがたしか上書きされるので、
先にこれをインストールしてから、設定ファイルをcpしたほうがいいかもです...

powerlevel10kの設定

ターミナルをある程度かっこよくするために、
powerlevel10kを導入しときます。

oh-my-zsh経由でインストールします。

git clone --depth=1 https://github.com/romkatv/powerlevel10k.git ${ZSH_CUSTOM:-$HOME/.oh-my-zsh/custom}/themes/powerlevel10k

.zshrcに

,zshrc
ZSH_THEME="powerlevel10k/powerlevel10k"

# 設定ファイルがある場合 なければp10k configureコマンドを実行
if [ -f ~/.p10k.zsh ]; then
  source ~/.p10k.zsh
fi

に追記します。

私の場合tmuxも使っているので、
tmux起動時にp10kの設定とfusumaを読み込ませるために、

.zshrc
# 一度だけ実行するためのフラグ
if [[ -z "$ZSHRC_EXECUTED" ]]; then
  export ZSHRC_EXECUTED=1
  # 初回シェル時のみ tmux実行
  if [ -z "$TMUX" ]; then
    fusuma -d
    tmux new-session -A -s main
  fi
  source ~/.zshrc
fi

みたいな感じにしています。

zoxideのインストール

これも必須ツールなので入れようと思います。

curl -sSfL https://raw.githubusercontent.com/ajeetdsouza/zoxide/main/install.sh | zsh

.zshrcに下記を追記する

eval "$(zoxide init zsh)"

ziコマンドも使いたいので、
fzfも入れます

sudo apt install fzf

これでzとziコマンドが使えるはず

Ruby、rbenvの設定

Ruby,Railsエンジニアならこれらも入れておきましょうか。

git cloneでのインストールにしておきまs

git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv

initします

~/.rbenv/bin/rbenv init

って実行したら終了かと思いきや、
なにやらエラー

Screenshot from 2024-07-21 16-16-56.png

なるほど、rbenvの設定があると、
.zshrcのrbenv initの部分をコメントアウトしてもう一度実行する。

すると、また同じエラーに...

どういうことだと思ったので、
rbenvのソースを見てみた

どうやら、grepでrbenv initにヒットしたらだめっぽいので、
コメントアウトじゃなくて消去しないとだめみたい

消して再度試したらうまく行った。

Macのときに追加するeval "$(rbenv init - zsh)"みたいな設定とは
地味に違う設定が.zshrcの末尾に追加されていた

ただ、ためしにrbenv installを実行してみても、
なにやらinstallコマンドがないとのエラーが出るので、
下記も実行する

git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git "$(rbenv root)"/plugins/ruby-build

あとは、3.3.4でもインストールしてみる

rbenv install 3.3.4

ただこれを行うと、今度はzlib.hがないみたいなエラーが出るので、
そっちをインストールする

sudo apt install zlib1g-dev
sudo apt install libffi-dev libssl-dev libyaml-dev #上だけだとまた依存ライブラリが足りない的なエラー出るのでこちらも

もう一度インストールしたら、
うまくいくはず。
あとは、globalに設定する

rbenv global 3.3.4

Dockerの設定

お次はDockerの設定

Macとかなら、
OrbStackという選択肢もあるが、
Ubuntuの場合、使えなさそうです。

MacとかならDocker DesktopをGUIでぽちぽちインストールして、
はい終了って感じなのですが、
Linuxの場合ちょっと手順が増えます。

Docker Engineのインストール

まず、Docker engineを入れます

やり方はいろいろありますが、
apt repositoryのやり方でインストールします。

まずは、apt repositoryの設定をします

# Add Docker's official GPG key:
sudo apt-get update
sudo apt-get install ca-certificates curl
sudo install -m 0755 -d /etc/apt/keyrings
sudo curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg -o /etc/apt/keyrings/docker.asc
sudo chmod a+r /etc/apt/keyrings/docker.asc

# Add the repository to Apt sources:
echo \
  "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/etc/apt/keyrings/docker.asc] https://download.docker.com/linux/ubuntu \
  $(. /etc/os-release && echo "$VERSION_CODENAME") stable" | \
  sudo tee /etc/apt/sources.list.d/docker.list > /dev/null
sudo apt-get update

次に、dockerのパッケージをインストールします。

sudo apt-get install docker-ce docker-ce-cli containerd.io docker-buildx-plugin docker-compose-plugin

無事dockerが入っているか確認してみます

docker -v
sudo docker run -it ubuntu bash

ただ、このままだといちいちsudoを打たないといけないので、
下記を参考にsudoなしでも実行できるようにしたほうがいいかも

Homebrewの導入

めちゃくちゃ今更だが、
Homebrewも一応入れておいた方がいいかも?
(ぶっちゃけなくてもいい気もしますが)

 (echo; echo 'eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"') >> /home/ユーザー名/.zshrc
 eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"
 sudo apt-get install build-essential

alacrittyの導入設定

Macだと、ついついiTerm2に頼ってしまうが、
もちろん、Linuxでは使えない。

ターミナルの選択肢は色々あるといえばあるが、
おそらく一番無難であろうalacrittyを導入する

どっかの記事でalacrittyもHomebrewでインストールできる的な記載を見かけた気がして、試してみたが、普通にインストールできなかったので、
公式に書いてあるやり方でやってみることとする。

まずは、ソースコードを持ってくる

git clone https://github.com/alacritty/alacritty.git
cd alacritty

次にrustupとやらを入れる

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | zsh

※公式だと、zshではなくshだったが、なんかうまく行かなかったので、zshに変えています。

rustup override set stable
rustup update stable

次に依存パッケージを入れる

sudo apt install cmake pkg-config libfreetype6-dev libfontconfig1-dev libxcb-xfixes0-dev libxkbcommon-dev python3

いよいよbuild

cargo build --release
infocmp alacritty

これでエラーが出るようなら、

sudo tic -xe alacritty,alacritty-direct extra/alacritty.info

次にデスクトップエントリー追加する

sudo cp target/release/alacritty /usr/local/bin
sudo cp extra/logo/alacritty-term.svg /usr/share/pixmaps/Alacritty.svg
sudo desktop-file-install extra/linux/Alacritty.desktop
sudo update-desktop-database

zshの設定

mkdir -p ${ZDOTDIR:-~}/.zsh_functions
echo 'fpath+=${ZDOTDIR:-~}/.zsh_functions' >> ${ZDOTDIR:-~}/.zshrc
cp extra/completions/_alacritty ${ZDOTDIR:-~}/.zsh_functions/_alacritty

AlbertとCopyQによるAlfredに代わるランチャーとクリップボード

Albertをインストールする

ubuntuの場合、バージョンごとにコマンドが違うようなので、
まず、使っているubuntuのバージョンを調べる

lsb_release -a 

私の環境だと、Ubuntu 22.04.4 LTSだった。

上記のAlbertにかかれていたコマンドを実行してみる

echo 'deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/manuelschneid3r/xUbuntu_22.04/ /' | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/home:manuelschneid3r.list
curl -fsSL https://download.opensuse.org/repositories/home:manuelschneid3r/xUbuntu_22.04/Release.key | gpg --dearmor | sudo tee /etc/apt/trusted.gpg.d/home_manuelschneid3r.gpg > /dev/null
sudo apt update
sudo apt install albert

あとは起動すれば使えるはず

ちなみにどういうわけか、ubuntu 22.04だと、
ホットキーでalbertが有効にならなかったので、
ubuntu自体のキーボードショットカットを設定した。

Screenshot from 2024-07-15 14-40-03.png

スクリーンショットは、print screenボタンで取ることができる
※ubuntu 22.04だとShift + print screenの範囲選択ができない模様

クリップボード連携のために、
copyQも入れておく

sudo apt-get install copyq

ちょっとわかりにくいが、
AlbertのQueryの部分でCopyQをどうやって呼び出すかを設定できる。
この場合、cpでクリップボードの中身を確認できる。

ただ、ホットキーで呼び出して、
cpで中身をみたあと、エンターをおしても
はりつけされず、直前のコピー履歴として設定されるだけだったので、
ここはAlfredのように貼付けされるように設定できたらいいなと思っている。

ちなみに、copyqはcopyq toggleみたいなコマンドできどうすることもかの

Screenshot from 2024-07-15 14-57-30.png

fusumaによるジェスチャー設定

Macとかだと三本指ジェスチャーとか色々あるが、
それをUbuntuでも設定したい。

そこでfusumaを使う。

sudo apt update
sudo apt install libinput-tools ruby
sudo apt install xdotool
sudo gem install fusuma

次に設定ファイルを作る

mkdir -p ~/.config/fusuma
nvim ~/.config/fusuma/config.yml

config.ymlは

config.yml
swipe:
  2:
    left:
      command: 'xdotool key alt+Left'  # 前に戻る
    right:
      command: 'xdotool key alt+Right' # 次に進む

  3:
    left:
      command: 'xdotool key ctrl+alt+Right'
    right:
      command: 'xdotool key ctrl+alt+Left'
    up:
      command: 'xdotool key super'
    down:
      command: 'xdotool key super+a'

  4:
    left:
      command: 'xdotool key ctrl+alt+Left'
    right:
      command: 'xdotool key ctrl+alt+Right'
    up:
      command: 'xdotool key ctrl+t'  # 新しいタブを開く
    down:
      command: 'xdotool key ctrl+w'  # タブを閉じる

pinch:
  in:
    command: 'xdotool key ctrl+minus'
  out:
    command: 'xdotool key ctrl+plus'

threshold:
  swipe: 0.3
  pinch: 0.1

保存したら、

fusuma

で起動する。

ただ、最初はpermission errorみたいなのが出るので、

sudo gpasswd -a $USER input

一旦再起動

もう一度

fusuma -d
fusuma -v

で適用されているはず

あとは、再起動とかしても自動的に
fusumaが起動されるようにsystemdに登録します。

sudo vi /etc/systemd/system/fusuma.service

でサービスファイルを追加します。
中身は、

[Unit]
Description=Fusuma Gesture Recognizer

[Service]
ExecStart=/usr/local/bin/fusuma -d
Restart=always
User=YOUR_USERNAME

[Install]
WantedBy=default.target

あとは、サービスをenableにします。

sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl reset-failed
sudo systemctl enable fusuma.service
sudo systemctl start fusuma.service

これでうまく行くかとおもいきや、
私の環境だとうまくいかなかったので、
一旦諦めて、.zshrcの設定ファイルの
tmux起動と同じく書くことにした

.zshrc
if [ $SHLVL = 1 ]; then
  fusuma -d
  tmux
fi

DaVinci Resolve

動画編集ソフトもいれときたい。

まずは上記のURLからzipファイルをダウンロードする。
そうしたら、ダウンロード配下のフォルダにzipフォルダがあるはずなので、

cd ~/Downloads/
unzip ./DaVinci_Resolve_18.6.6_Linux.zip

でまずは解凍して

chmod +x ./DaVinci_Resolve_18.6.6_Linux.run
sudo ./DaVinci_Resolve_18.6.6_Linux.run -i

で実行する

すると、私の環境だと、
dlopen(): error loading libfuse.so.2 AppImages require FUSE to runみたいなエラーが出たので、

sudo apt update
sudo apt install fuse

で再度、sudo ./DaVinci_Resolve_18.6.6_Linux.run -iを試すと、
missing packagesのエラーが出たので、
下記のようなパッケージもインストールしてみる

sudo apt install libapr1 libaprutil1 libxcb-composite0 libxcb-cursor0 libxcb-damage0 libxcb-xinerama0 libxcb-xinput0 ocl-icd-libopencl1

これで再度、sudo ./DaVinci_Resolve_18.6.6_Linux.run -iを試すと、
インストールされるはず。

ただこのままだと画像のようなGPUのエラーがでる
Screenshot from 2024-07-24 20-48-41.png

Nvidia Driverを入れる

sudo apt install nvidia-driver-460

実行後再起動

nvidia-smi
lspci | grep -i nvidia

OBS Studio

動画編集ソフトとセットで、
画面収録アプリとして定評がある、
OBSも入れておこうと思います。

sudo apt-get install ffmpeg
sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio
sudo apt update
sudo apt-get update && sudo apt-get install obs-studio

ちなみに、Waylandセッションだと、
ウインドウキャプチャが選択肢に出てこなかったので、
Xorgセッションに切り替えたら表示された。

画面サイズがおかしいときは、右クリックで
出力サイズ変更でなおった

ちなみに、このOBSの作業をしているときに、
急に設定アプリが消えてしまったので、
下記でインストールしなおした。

sudo apt install gnome-control-center
gnome-control-center

これで起動できた

SSF2

おまけにスマブラ入れときますか

SSF2BetaLinux.v1.3.1.2.tarみたいなファイルをダウンロードしたら解凍する

tar -xvf SSF2BetaLinux.v1.3.1.2.tar

SSF2_Readme.txtに書いてある通り、

chmod u+x trust-ssf2.sh
./trust-ssf2.sh

あとは

./SSF2

で起動

Omakubを使えば解決!?

最近話題の(?)かのDHH大先輩が作成したomakubを試してみる。
こいつで最低限必要そうなやつを入れてみるのもありかも。

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