概要
Embulkを使うことがあったので、インストール方法をメモしておく。
javaのインストール
Embulkは、Javaアプリケーションです。
Javaがインストールされていることを確認してください。
ターミナル
## 確認
$ which java
-bash: $: コマンドが見つかりません
## インストール
$ sudo yum install java-1.8.0-openjdk
自分の環境にのみインストール
上記の方法でインストールできない場合は、手動で自分の環境にのみインストールする。
OracleのページでダウンロードURLをコピーする
※「Accept License Agreement」にチェックを入れないとコピーできない
Javaの設置 (インストール)
ターミナル
$ wget http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u144-b01/090f390dda5b47b9b721c7dfaa008135/jre-8u144-linux-x64.tar.gz \
--no-cookies --header "Cookie: oraclelicense=accept-securebackup-cookie"
$ sudo mkdir -p ~/.java/
$ sudo tar zxvf jre-8u144-linux-x64.tar.gz -C ~/.java/
Javaのパスを通す
.bashrcに下記を追加する。
.bashrc
export JAVA_HOME=~/.java/jre1.8.0_144
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar
下記のコマンドでパス設定を反映する。
ターミナル
$ source ~/.bashrc
Javaのバージョン確認
ターミナル
$ java -version
java version "1.8.0_144"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_144-b01)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.144-b01, mixed mode)
Embulkのインストール
下記コマンドで、Embulkをダウンロードして配置します。
ターミナル
$ curl --create-dirs -o ~/.embulk/bin/embulk -L "https://dl.embulk.org/embulk-latest.jar"
$ chmod +x ~/.embulk/bin/embulk
Embulkのパスを通す
「.bashrc」にパスを追加します。
.bashrc
# install embulk
export PATH="$HOME/.embulk/bin:$PATH"
パスの設定を反映する。
ターミナル
$ source ~/.bashrc
Enbulkのバージョン確認
ターミナル
$ embulk --version
Embulk v0.8.32
Enbulkのアップデート
ターミナル
$ embulk selfupdate
2017-09-10 00:50:20.125 +0900: Embulk v0.8.32
Checking the latest version...
Already up-to-date. 0.8.32 is the latest version.