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コラボフローAdvent Calendar 2023

Day 17

PostmanのAPIコレクションを使ってコラボフローAPIを爆速で試す🚀

Last updated at Posted at 2023-12-16

この記事は コラボフロー Advent Calendar 2023 の 17日目 の記事です。

今回は、API実行シリーズに殴り込みです。

(Qといえば、やっぱりスタートレックのQだよね🤔・・・分からんかぁ😢)

API試すシリーズ追加ぁ🍺

コラボフローのREST APIを試すシリーズは、いくつかあります。

  1. コラボフロー REST APIをInsomniaで簡単実行しちゃお! - Qiita
  2. コラボフロー REST APIって叩いてみた? - Qiita
  3. PowerShellでコラボフローのREST APIを実行してみよう! - Qiita

Insomniaの簡単実行は、かなり強力、、、
同じくらい楽は出来ないのか・・・😇

Postman の APIネットワーク を使うよー

ということで!

Postman を使います。(Postmanのロゴ、かわいい~🧑‍🚀)

以下の資料と記事を参考に、
爆速で利用できるよう Postman APIネットワークへ
コラボフローAPIを追加しました🚀

やってくぞ🚀

0️⃣ 大前提

コラボフローのクラウド環境を有しており、
APIキーの発行が完了している状況を前提とした記事になってます🙏

※認証キーの生成は、自動で行うのでAPIキーの取得のみで問題ないです🙌

1️⃣ サインイン

まずは、Postmanのアプリをダウンロードして起動💁
起動後にサインイン!💁💁

2️⃣ ワークスペースを探す

Postmanの上部メニューの Search Postman をクリックして
collaboflow」 と入力すると、 collaboflow API の workspace が見つかります。

search1.gif

※見つからない人は、ここをクリックしてね😘

3️⃣ フォークする

3️⃣-1️⃣ コレクションのフォーク

collaboflow workspace の Collections から collaboflow API を選択して、
三点リーダーから Creating A fork をクリックします。

コレクションの名称は、任意に変更して、
Fork Collection ボタンをクリックします。

fork1.gif

コレクション内の pre-request script について

Pre-request Script にて、API実行前にAPIキー認証を生成して設定するようにしてあります😶‍🌫️

設定コード:


// 環境変数から認証に必要な情報を取得する
const userId = pm.environment.get('userId');
const apiKey = pm.environment.get('apiKey');

// APIキー認証のフォーマットで、Base64 Encoded
const base64encodedAuthorization = CryptoJS.enc.Base64.stringify(CryptoJS.enc.Utf8.parse(`${userId}/apikey:${apiKey}`));

// 環境変数の認証情報変数に設定
pm.environment.set("base64EncodedAuthorization", base64encodedAuthorization);

参考:

3️⃣-2️⃣ 環境のフォーク

collaboflow workspace の Envrionments から Example を選択して、
三点リーダーから Creating A fork をクリックします。

fork2.gif

Environment の名称は、任意に変更して、
Fork Environment ボタンをクリックします。

環境変数を変更する

サイドバーメニューの Environments をクリックします。  

以下の変数の Current value に、
自分の有しているコラボフローの環境情報を入力して Save します。

Variables 補足
userId APIを実行するユーザー
apiKey APIキー
instance コラボフローのインスタンス名
設定例:

environment_value.png

※注:Current valueを変更しても、自環境にしか保存されていません。安心・・・😌

4️⃣ APIを実行する

右上の Environments からAPIの環境情報を選択します。

試したいAPIをクリックして展開し、文書IDなどAPI実行に必要なパラメーターを入力して・・・

Send ボタンをクリック~🥳

send_result.gif

※注:PostやDeleteしたデータは、元に戻せませんのでご注意ください🛐

Postmanを使うメリット💡

自分のワークスペースにコレクションや環境情報をフォークすることで、
コレクションを編集したり、テスト用の環境情報を増やしたり、
別のサービスのAPIコレクションを追加したり、

また、チームで利用する各種APIを試す環境を整えれば、有効に活用できると思います🤚

いっじょう~🧑‍🚀🚀


18日目は、 @narubo さんです~
お楽しみに😘

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