LoginSignup
1

More than 5 years have passed since last update.

PowerShellを使って適用されいてる更新プログラムの一覧を取得してみた

Last updated at Posted at 2018-03-29

はじめに

Windows PowerShellでWin32_QuickFixEngineeringクラスを指定してGet-WMiObjectコマンドレットを呼び出すことで更新プログラムの一覧を取得することができるようです。

これをASTERIA WARPのEXEコンポーネントからも呼び出してみました。

環境

OS:Windows Server 2012 R2
ASTERIA WARP:1712
Java:1.8.0_151

PowerShellの記述概要

以下のような記述で確認しました。

Get-WmiObject win32_quickfixengineering

取得した結果
winUpdate01.png

フロー概要

フローのEXEコンポーネントから実行してみます。

1.フロー(Start -> EXE -> EndResponse)

Start -> EXE -> EndResponseだけのシンプルなフローで出力結果を確認してみました。
winUpdate02.png

実行結果
winUpdate03.png

2.フロー(Start -> EXE -> Converter -> EndResponse)

EXEコンポーネントの出力ストリームはコマンドの標準出力ですが、
固定長っぽく出力されていたのでフローを変更してみました。

  • EXEコンポーネントの出力ストリームをFixedLengthに変更
  • ConverterコンポーネントでCSVストリームに変換

winUpdate04.png

実行結果
winUpdate05.png

3.フロー(Start -> EXE -> Mapper(trim) -> EndResponse)

空白埋めをtrimしたかったのでMapper関数をつかってみました。
winUpdate06.png

実行結果
winUpdate07.png

4.フロー(Start -> EXE -> EndResponse)

PowerShellのExport-CsvコマンドレットにパイプすることでもCSVファイルとして出力できるようなので試してみました。

winUpdate08.png

おわりに

PowerShellのコマンドレットもEXEコンポーネントから特に問題なく実行できるようです。PowerShellでもCSVエクスポートのコマンドレットが用意されていますが、フローで標準出力のデータをそのまま使い回すこともできそうです。

以上です。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1