はじめに
応用情報への挑戦は初めてでした。
また、私自身、IT業界歴も浅く、プログラミングが出来るわけではないです。
こんな低スペックな私でも勉強法次第で確実な合格を手に入れることが出来ました。
再現性のある勉強法だと思うので、本記事がどこかの誰かのお役に立てればと思い、記事として残しておきます。
筆者のスペック
年齢 :20代
業界経験 :プログラミング未経験でSIerに入社して3年目
メイン言語 :Python
備考 :勉強は苦手
こんな感じなので、応用情報は私にはハードルが高いかなと思ってました。
(周りの諸先輩方も毎年落ちてましたし。。。)
ただ、ネットで情報収集していく内に
「未経験でも応用情報に合格する勉強法!」
みたいな記事を見かけて愚直にその勉強法を実践したら合格しました。
(本当にありがたいです。世の中にはすごい人がいるものですね。)
(正直、読むまでこの手の記事はあまり信用していませんでした。ごめんなさい。)
勉強法の参考にしたもの
「応用情報技術者試験 勉強法」で検索してヒットした記事を片っ端から読んでいきました。
これが全てです。
中には「ほんとか...?」みたいな記事もありましたが、数を読めば共通して書かれていることが見えてきます。
その中で、一番信憑性にあるものを選べば良いと思います。
私はこのサイト様の記事を参考にしました。
紹介されていた勉強法や書籍が私に合っていたのが、今回の合格の大きな要因だと思います。
このサイト様の他にも、参考にさせて頂いたサイト様を以下に記載しておきます。
(リンクフリーのサイト様に限定しました)
- https://shikaku-mafia.com/ap-study/
- https://www.gengineer.net/entry/AP_study
- https://www.ap-siken.com/
- https://zipanger777.com/applied-it-engineer-2863
- https://dadlog.net/ap-study
応用情報技術者試験に合格した勉強法
私が実践したのは「過去問演習のみ」です。
そもそも応用情報のハードルを上げているのは、
参考書に書かれていることが難しく、内容が理解出来ないことにある気がします。
私自身も何年間前に応用情報技術者試験に挑戦しようとして、参考書で挫折した覚えがあります。
応用情報はそうではなく、過去問演習をしながら、その過程で必要な知識を習得する勉強法が最良の攻略法だと思います。
ただし、ただ闇雲に過去問を解くだけでは当然ながら合格できません。
「正しい過去問演習」を行うことが重要です。
「正しい過去問演習」のやり方は全て**先ほどの記事**を参考にしました。
ここで詳しく書くと内容の転載になってしまい、良くないので控えますがざっくりと述べると
**午前試験は「反復練習」、午後試験は「解説を使用した解法理解」**に尽きると思います。
ここを押さえているかどうかで、合格率と必要な勉強時間が変わってくると思いました。
試験当日の雰囲気
所感としては「こんな感じかあ。。。」というもので、特に驚きや戸惑いはなかったです。
大学の一般教養授業の試験みたいで、懐かしく感じました。
ざっくりとですが、受験記も書いてました。
最後に
攻略法さえ知っていれば、応用情報技術者試験の合格は十二分に現実的だと思います。
次回試験は2021年4月です。
私が試験勉強を開始したのがだいたい試験の3ヶ月前からだったので、
今から始めれば十分間に合うと思います。
本記事が少しでも誰かの応用情報技術者試験の合格に寄与することが出来れば幸いです。