オンプレミス

・企業システムで非常に多く採用されていた

・自社でデータセンターを保有してシステム構築から運用までを行う形態

・サーバやネットワーク機器を自社で調達して、システム要件に応じてインフラを構築し、自社で運用する

・ハードウェアだけでなくOS、ミドルウェアもすべて自社で購入しライセンスの管理・バージョンアップも自前で行う

・初期のシステム投資にかかる費用負担が大きい

・稼働後の運用費用もシステムの利用量に関わらず一定額負担する必要あり

パブリッククラウド

・インターネットを介して不特定多数に提供されるクラウドサービス

・自社でデータセンターを保有しないため、サーバ・ネットワークなどのインフラ関連の初期投資が不要

・IaaS/PaaS/SaaSなどがある

・IaaSはシステム基盤部分を利用するサービス

・利用したいスペックの仮想マシンやストレージを選び、利用時間やデータ量に応じて料金を支払う形態

・特定の企業グループ飲みに提供されるクラウドサービス
　→イメージとしては企業内でデータセンターを共同保有するようなイメージ

・パプリッククラウドが不特定多数に対して、プライベートクラウドは利用者を限定できる

・セキュリティが担保しやすかったり、独自の機能・サービスを追加しやすい

・システムの要件によってどの形態を選ぶか決まる

・クラウド利用だと短期間でインフラを構築することができる

・パプリッククラウドを利用すると、利用量が増加した時に簡単にインフラ基盤を増強できる（オートスケールと呼ぶ）