0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

第9回:ニュースフィード投稿サーバIFを作る

Posted at

目次:Webアプリ開発ロードマップ

第9回:ニュースフィード投稿サーバIFを作る

今回はニュースフィードを投稿するPOST /newsfeedsを作成します。

ニュースフィードを投稿するIFを登録する

下記のようにapp/rest.tsを修正し、expressにPOST /newsfeedsを追加します。
一旦受信したデータをログに出力するだけにしておきます。

        });
        app.post('/newsfeeds', (request, response, next) => {
            try {
                console.log(request);
                response.sendStatus(200);
            } catch (error) {
                response.sendStatus(500);
            }
        });
    }
    stop() {

作成したIFをクライアントから呼んでみる

Postmanを使って、作成したPOST /newsfeedsを呼び出してみます。
画像のようにPOST http://127.0.0.1:4300/newsfeedsを作成し送信するとレスポンスが受信できていることが確認できます。

  1. 画面上部のタブ(+)をクリックし、新規のタブを追加します。
  2. メソッドにPOSTを選択します。
  3. request URLにhttp://127.0.0.1:4200/newsfeedsを入力します。
  4. Bodyに画像のとおりJSONを設定します。
  5. Sendボタンをクリックします。

スクリーンショット 2021-01-11 18.36.32.png

Sendを押すとレスポンスとして200 OKを受信していることが確認できます。

サーバ側で受信したデータを確認する。

PostmanからPOSTメッセージを呼び出したあと、サーバ側のログにリクエストの中身が出力されました。
bodyの中に送信したデータが入っていることが確認できます。

スクリーンショット 2021-01-11 18.41.22.png

joiを使ってパラメータチェックを行う。

モジュールをインストールする

下記のコマンドを実行し、joiをインストールします。

$ npm install joi

joiを読み込ませる

下記のようにapp/rest.tsを修正し、joiを読み込ませます。

app/rest.ts
import bodyParser = require('body-parser');
import joi = require('joi');
import {environment} from '../environment';

受信したリクエストBODYをjoiを使ってバリデーションします。

app/rest.ts
      try {
          const body = request.body;
          console.log(body);
          // パラメータのフォーマットを定義
          const scheme = joi.object({
            message: joi.string().required(),
            createdAt: joi.date().required()
          });
          // バリデーション
          const {error, value} = scheme.validate(body);
          if (error) {
            response.sendStatus(400);
          } else {
            response.sendStatus(200);
          }
      } catch (error) {

messageはstring型であること、createdAtはDate型であることをチェックしています。
また、どちらもrequiredで必須パラメータであることを指定しています。

Postmanから様々なパラメータを設定し呼び出してみて、
パラメータエラー(400)を正しく検知できていることを確認しましょう。

最後に

今回はニュースフィードを投稿するPOST IFを一つ作成してみました。
次回はフロントエンドからこのAPIを呼び出してみます。
今回開発したソースコードは GitHub に入っています。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?