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不眠対策として、自動で投光器をオンにして顔を照らす

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・今回やりたいこと

投光器を使って、朝に物凄い量の光を顔に当て、無理やりおきたい。

・今回解決したい課題

筆者は長年にわたる不眠症を患っており、ベッドに入ってから寝るまで2,3時間かかることもざらである。
そんなだから当然朝は辛いし、起きれなくてめっちゃ怒られることもある。
不眠症のことを話しても「そんなのは精神が弱いだけ」「心の問題」と言われる。
よって、無理やり起きる手段が必要である。
根本原因たる不眠症を治せばいいと思われるだろうが、そんなことができれば苦労はしていないのである。

・これまでに試した解決策

①めっちゃ音でかい目覚まし

3つ用意したけど起きれん。
音では人類は目覚められない。

②心療内科への通院
何一つ助けにならなかった。

③switchBot
部屋のスイッチが特殊な形をしており、どう頑張ってもスイッチがオンにできず挫折した。

よって、音とは異なる「強烈な光」というアプローチを試すこととする。

・技術的なポイント
ざっくり検索した程度ではBluetoothなどで投光器をコントロールする方法は見つからなかった。
(検索の仕方が悪いのかもしれん)
今回は目が覚めるほどの強烈な光が必要なので、Raspberry Piから給電できるLEDライトでは当然お話にならない。
また、賃貸であるため天井に傷や穴をつけて固定するわけにもいかない。
従って、スタンド付きで電力はコンセントから給電できる投光器を遠隔(Wifi経由もしくはBluetooth接続)でコントロールする方針で進める。

って思ったけどWi-FiやBluetoothでコントロールできる投光器なんて見つからないし、そもそも投光器をスマートコンセントにつけてオンオフをコントロールしたら秒で解決するやんけ

というわけでスマートコンセントと投光器を購入。

数日で届いた。
何の苦労もなく楽々「平日7時30分につけて8時に消灯する」設定ができた。
ラズパイとか必要なかった。

・教訓
ラズパイやPythonを勉強しているからと言って全てをそれで解決しようとするのは賢くない。
視野を広くしておけば、よりスマートなやり方が見つかることもある。

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